こんにちは！ しらかわです。
夏が終わりそうですね。
まだまだ暑いとは思いますが
ブルースーパームーンが
8月31日にあるそうで、
そのせいか
昼も夜も眠い。
首や頭が痛い。
なんだか鬱々とした気分だ。
そんなことを訴えている方が多いのかもしれません。
それ、
満月のせいだけじゃないかもしれない。
毎日暑いですからね
それ、鬱熱ではないですか？
鬱熱(うつねつ)というのは
体に溜まった熱でやられちゃうことなんですが、
冷房が贅沢に
どこへ行っても浴びられる今の生活の中で
急に外に出て、また家に戻って
わーっと熱くなるんだけど、
家に帰るとひんやりする。
そんなことを繰り返していると
ふわっと暑くなったときの体温が
汗で発散されずに
体に溜まってしまう。
36度くらいの湯船に長めに入るとか
家の中でウォーキングをしてみるとか
少し汗をかくようなことをしていれば
熱は逃げていくのですが、
冷たいものを食べるとか
手足を出して裸で寝るとかしても
逆効果で
冷たいものを食べると、
内臓は体温を維持しようとして、
体の中に熱を閉じ込めてしまう。
全てではないですよ。
体に溜まった熱をうまく出せないでいると、
脳の熱が上がって
頭痛が起きたりします。
なので、外へ出るのであれば
日陰でもいいので5分でもしっかり汗をかく。
汗の出にくい体質の方は
塩分の入った水分(スポーツドリンクなど)を摂り、
濡れたタオルで
汗の代わりに外で体を拭いたりして
まるで汗をかいたような錯覚を起こしてみる。
呼び水になって汗が出ることがありますよ。
天然サウナですね(^^)
肌を冷やすという意味で
薄着をすれば良いと思う方もいると思いますが、
薄着をするのと、
アイスを食べるのは似ていることで、
体が
これ以上熱が奪われないように、
熱を取り込もうとしてしまうんですね。
だから常温の水くらいがちょうど良いわけです。
外にビニールプールを出して
ぬるくなっちゃったところに入って遊ぶのが、
実はちょうどいい。
よくお庭のあるご家庭では、
お子さんをビニールプールに入れて
遊ばせたりしますが、(田舎だからかなw)
昔はたらいに水を入れて足を入れてましたね。
実はあれぐらいがちょうど良かったりします。
体がきちんと汗をかいて
暑いから体温を下げを下げようと
体にもきちんと働いてもらう。
それぐらいが実は体にちょうど良かったりします。
暑さがひどくて夜も眠れない
鬱熱状態にある人は
水分と塩分をちゃんととって、
眠れなくても横になること。
眠れない時は眠れないなどとあまり考えないこと。
眠くなってしまうことをやったほうがいいです。
難しい本を読むとか、
つまらない話を聞くとかw
寝なければならないということを
頭から追い出さないと
なかなか眠れないですよね。
休みたいと思うのと
休めと言われるのは違います。
仕事をしなければならないと思いながらも
休みたいと思っていると
体の調子が悪くなりますよ
本当は休みたいけど
休ませてくださいと言うことができない時は
体が調子を悪くして、
これは休まないと仕方がないよねという状況を作り出してしまいます。
なので、率先して休んで元気な状態で遊びに行く方がよっぽど健康的です。
疲れてる
調子が悪いけど休んじゃいけないんだよなぁ
なんて思い込んでいませんか？
別に誰も、会社で倒れて欲しいなんて思っていないんですから。
ぱっと見わからないかもしれないですけれど、
調子が悪いので休みます。
ぐらいは言ってもいいと思いますよ
今日も奇跡の1日をお過ごし下さい。