親切な方に巡り合えてようやくエンジンがかかったマイマシン。






話を聞くと自分は早朝やっていたので、昼ではかなり燃調が変わり、リコイルの引き方にもコツがあるとのこと。やはり最初は経験者に教えて頂くのがトラブル解決の近道。






無限精機のTシャツ(ウインドブレーカーだったかも?)を着ていた親切な方ありがとうございます!


おかげで今もラジコンを続けられております。






暖機をしてヘッドの温度が90℃位になったのでピットレーンに車を置き、操縦台に続く階段を一歩、一歩登り始めた。






初めての操縦台、コース全体が見えわたる。緊張しながらピットレーンにある青いマイマシンを見ながらスロットルトリガーを引く。








・・・あれっ?反応がない。








エンジン音は、ほかの車のエンジン音に掻き消されて確認できない。ステアリングは動く。私は階段を駆け下りてピットレーンに向かった。










エンストしてた・・・。








慌てた私はプラグをヒートし、またリコイルを引いてエンジンをかける。一発でかかる。




気を取り直し、また操縦台に上りスロットルトリガーを引く。






エンストしている。








この作業を数回繰り返した時、またまた私を見かねた方が、自動車のエンジンと違い、グローエンジンはアイドリングしないよ。操縦台に上る時少しスロットルをあおって無いとエンストするよと教えてくれた。






そういえば普段遊んでいた時、スロットルを握って回転数をあげ暖機運転したのち直ぐに走り始めていたが、サーキットでは操縦台に上る10~20秒間スロットルを操作していなかった。






勉強になった。








つづく