先日、


都会から昨年夏にこちらに越してこられた若いご夫婦と


話す機会がありました。



ご夫婦の希望は、



まずこの伊那谷に定住し生活の基盤を確立


自然に囲まれたところの空き家を借りて

自分たちで手直しをして住みたい。


休耕田を借りて、畑にして野菜を作って暮らしたい


というものでした。




デフレが続き、若い方たちの年収では

まず、都会では家を持つことができない。


東北大震災以降、若者の間では、


取り残されていても

(田舎の空き家や休耕田)


充分に使えるものを

甦らせて大切に使いたい

そういう思いを持つ方が増えているそうです。



田舎の人間が、

捨ててしまおうとしているものに

逆に魅力を感じてくれる

若者がたくさんいることを知り

希望が湧いてきました。


彼らの希望を叶える活動を

これからもっと広げていきます。


最近、子育て世代の方々から住宅購入の相談を受けるときに


土地選びの基準を尋ねると、諸々ありますが

共通しているのが


1、予算内価格

2、年令の離れた人たちとの”ご近所つきあい”がないところ


というのがあります。


なるほど、、、、。

人気が集中する理由はそういうことなのか

と納得しました。


都会の住宅団地なら別ですが、


田舎の分譲住宅団地は、

同世代の方々が多く

その世代が好む住宅デザインが集中する


しかし、子供が成長し家を出て都会に職を求め

都会にマンションを購入する。

家には、夫婦のみが住み

やがては、無人となる。


都会に出て行った子供たちは残された不動産

の処分に悩まされる。


数十年前に分譲された住宅団地も

団地内年齢層も高齢化が進み

空き家も目立ってきています。


中心市街地は、空洞化、廃屋だらけ

郊外の住宅団地も空洞化


これが田舎の現状、新しい住宅団地もいずれは、、、、、。


そういう自分も、中心市街地に家を購入したのですが、

今思うのは、エレベーター付きのマンションに住みたいです。


中心市街地を、一度ガラガラポンして

土地区画整理事業を推進し

地震に強く、再販価値の高いマンションを建ててほしい。

やがて年老いてマンションの部屋を売却し

新しい住人がリノベーションする。

そんな循環型が田舎にも必要になってきたのではないでしょうか!



キットログを何棟か組み合わせて建築し、


現在、CAFEを営んでいる方より


売りたい意向で相談をいただいたので


キットログの展示場に行き確認をしてまいりました。



キットログとは、ログハウスのパーツがメーカーより

送られてきて、セルフビルドするログハウスです。


パンフを見ると、値段も手ごろで

セルフビルドであれば職人さんたちの手間賃がないので

本当に安く建てられます。

種類によっては、ビギナーでもOKなので

僕も挑戦してみたくなりました。


展示場には、トレーラーハウスも置いてあり

見学させてもらいました。

室内も立派で2人で暮らすには充分な広さでした。

建築確認もいらず、借地ならば移動もできる

クルマと同じように下取りにも出せるそうなので

魅力的だなぁと感じました。


高額な住宅ローンで大きな家を購入し、

子どもが大きくなったら

空き部屋ばかりですべて荷物室

なんてことになるなら


小さくて安価なセルフビルドキットログや

トレーラーハウスを選択し

その時々により、住み替えていくのも

ひとつの選択肢なのかな

と考えた一日でした。