最愛のP太郎とナッツンと… -5ページ目

最愛のP太郎とナッツンと…

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昨日、オナゴ友達の「 I 美 」と新宿の「ワイン酒場」という飲み屋に行ってきた。
私は新宿で飲むことが多いのだが、あまり行かない南口を開拓しようと、ネットで適当に探したお店である。

これが大当たり!
雰囲気はいいし、ワインうまいし、メシうまいし、安い!
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ウイスキーなんかは、割と単純で、安いのはまずく、高いのは旨い。
ビールは結局その人の好みなので、同じものでも旨いと感じる人もいれば、まずいと感じる人もいる。
ちなみに私が一番好きなビールは
「サッポロラガー」

実に渋い味わいが堪らない。逆にスーパードライなんぞは味がなく、何がいいのかわからない。ギンギンに冷やすというのも、炭酸が強いっていうのも、つまりは人間の味覚を麻痺させてるだけ・・・まぁいいや。

んでんで、問題はワインなのです。
これが物凄く難しい。
値段が味に比例しないのである。
しかも基本ビールばっか飲んでいる人間は、ワインのウンチクもないから、銘柄も選びようがない。

それが!!
このワイン酒場では!!!
ど素人のわしがメニューを見て、
「えと・・・あの・・・」
「何がなにやら・・・その、どれが美味いのかねぇ?ハ、ハ、ハ。 I 美は何にする?」
などとε=ε=┏(;´Д`) ┛あせあせしていると、
色気のある黒い瞳を携えた店員さん(綺麗な熟女。以下略して「美熟」という。)がやって来て

美熟「白と赤、どっちが好き?」
じじぃ「え、えと、あの、白ですねぇ」
美熟「甘口と辛口は?」
じじぃ「あ、それは確実に辛口で、はい。ε=(。・д・。)キッ」
美熟「さっぱり系?どっしり系?」
イケメン「んと、美味しい方で・・・(答えになっていない)」
ワシの美熟「じゃぁ、このワインがいいわねぇ(あまり聞いていない)」
そして軽く微笑みながら一杯のワインを、ことりとテーブルに置いてくれた。
それをヒトクチ口に含むと
ナウでヤングなイケメン「!!!」
旨んまーーーい!

銘柄は忘れてもうたが、なんか、フルーティな香りはするのに、全く甘さがなく、後味もすっきりしていて飲みやすい!アルコール臭さもなく、実にバランスのいいワインであったのだ!
そのグラスワインが一杯380円たぶん150mlぐらい。飲食店の平均原価率が30%だから、仕入れ値はボトルで600円前後の安酒ってことになる。
工工エエェェ∑(;゚Д゚ノ やっす!

数杯、そのうまワインを飲んだあとは、プレミアムモルツ(500円也)を飲みまくり、只管脳髄をアルコホルに浸しつつ、牛の胃袋のトマト煮を食いつつ、 I 美の恋バナを聞き出しつつ、新宿の夜は静かに更けていったのである。

年齢が15(前後♡)も離れているのに何故か気が合う I 美と飲めば、まぁ何飲んでも美味いんだろうけど。
前半につまらん話を出してしまったが、結局酒ってのは、気の合う仲間とガハハと笑いながら飲むヤツが一番てことである。
そういう意味では、私は旨い酒を飲ませてくれる仲間が大勢いて、幸せだと思う。

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【 追 記 】
この子と遊ぶようになったのは10年前、当時彼女は小学生で、一緒に海に行ったり、山に行ったり、川に行ったり、キャンプに行ったり、ツーリングに行ったりしていたのに、それが今、一人の綺麗な大人の女性になって、一緒にワイン飲んでいるってのが、なぜか物凄く不思議な感覚・・・
これからも、こんなジジィと仲良くしてやってくだせぇ。<(_ _)> 

【 追 記 の 追 記】
わしの背後に写っているオッサンは、鈴木公貴さん独身、趣味盆栽、町田市にお住まいの56歳です。ホッピーを一口すすっては「サイコガンは心で撃つものさ」と呟いていました。
おそらくチップスターの丸い空き箱を左腕にはめて、遊んだ過去をお持ちです・・・しかもいい年してから。
散々バカにしていた東京マラソン。
当たっちゃった~(๑・ڡ ◜๑)てへ☆これで3回目♡

そんな好きでもない大会だけど、物凄い抽選倍率だから、やっぱ嬉しいねっ♪

新しい着ぐるみ、買いたいって言ったら・・・
カミサン怒るだろうなぁ il||li▂█ฺ▀█●il||li

・・・多分、今回が最後の夏のおでかけになるであろう。
(⊃Д≦。)・゚。ウッ
毎週のように、海やら川などに繰り出しているため、金欠気味になった我らは、東京は奥多摩の激安キャンプ場「山のふるさと村」へと繰り出した。
ε=ε=┏(;´Д`) ┛

ここはなんと大人一泊200円(笑)
幼児無料
親子4人で宿泊して、たったの400円。温水シャワー無料。駐車場無料。日帰りもOK。

午前中に到着したが、チェックインは13時以降とのことなので、施設内にある陶芸教室で湯呑やお皿を制作。これまた激安の一人500円。後日、焼きあがった陶器は、着払いで送ってくれるというのも嬉しすぎる。
これ、大人にお勧め!子供の存在忘れてロクロを回してしまった。

まぁ子供はすぐに飽きてしまったので、次に向かったのは、これまた施設内で行っている、マス・イワナのつかみ取り。1匹300円。まぁ妥当。

ガジの介のブログ 目ぇつむってるよ、P太郎!
さすがにナッツンに捕まる魚はいなかったが、楽しそうに追い回していた。
プー!(*≧m≦)=3

ガジの介のブログ 捕まえた魚は、その場でワタを抜き、炭火で焼いてくれる。
そこは尻尾だよ、P太郎!しかも塩だらけでしょっぱいって!

ガジの介のブログ 今夜のお宿♪後ろに見えるのは、備え付けのテーブルベンチ。
ちなみにこれ、もう20年近くも前に購入した老朽テント。
思えばこのテントとも幾多の苦楽を共にしたなぁ・・・

ガジの介のブログ 晩飯はキャンプの定番「焼肉」と、おそらく我が家しかしないであろう「味噌寄鍋」。そして主食に冷凍焼きおにぎり。
外で喰う寄せ鍋が美味いんだナ、コリがまた ∑d(゚∀゚d)!!

胃袋をビール(子供はカルピス)と鍋でパンパンにした我ら親子は、ずぶずぶとテントの中で深く深く眠りまし
たとさ、おしまいける♪
以下、山のふるさと村の情報。キャンプとか興味ある方はどうぞ。


【山のふるさと村の評価】
◆特徴
夜間は閉鎖される奥多摩周遊道路内にある東京都が運営している体験施設。

◆長所
とにかく安い。またたっぷり自然を満喫できる。小さいながらも冷たい川には、なんと鰍(だと思う)が住むほど綺麗!本当に東京か!?オートキャンプ禁止というのも、やたら重装備の連中が寄り付かなくていい。
夜間通行禁止になる道路に面しているため、夜は車の音が全くしなくて静かで落ち着く。
割り当てられたテントサイトも、かなり広めな上、テーブルとベンチが備え付けられているので、いろいろと楽チン。
陶芸や木工、石細工の教室に激安価格で参加できる。

◆短所
直火が禁止なので、炊事場ですべて調理するか、四足のコンロ(?)を持っていないと、テントの脇で火を囲んで食事ができない。
川も透明度は抜群だが、小川程度なので遊泳は不可。せっかく目の前に奥多摩湖があるのに、これまた遊泳禁止。

◆私的には・・・
泳げるところがないのと、どこでも火を使えないのは痛い。
よく言えば綺麗で便利なのだが、管理されすぎている感が否めない。普段水道もトイレもないようなところで、自由気ままに遊んで火を囲んで騒いでいるタイプには向かない。・・・・あまりそんな奴いないか。まぁはっきり言って、私には物足りない。欲求不満。
カミサン的にはそれなりに気に入っていたようなので、また年内に行くかもしれないがʅ( ‾⊖◝)ʃ