最愛のP太郎とナッツンと… -2ページ目

最愛のP太郎とナッツンと…

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ふと、ブログって子供の成長記録に最適ネ!と気付いてしまったので発作的再開。

 

今回は姉のお誘いでハイパーレスキューの見学会。美しい女性を見るとすぐに燃え上がってしまう私のハートの消防方を学べていいかも♡と、娘を連れて行ってまいりました。

現着するなり早速ナッツンはレスキュー服に着替えさせてもらった。

6歳にまで成長しました。

合せて週6日プール、イトマンの育成コースとA&Aというトライアスロンスクールに通っているだけあって小学1年のくせに姿勢がよすぎるナッツン。

私、ナッツンと姪の3人戦隊変態ジャー。もちろん変態長は私です。

この後、バカでっかい扇風機で風速50メートルとやらを体験したが、意外にも楽しかったw

 

次の日曜は川でもいきますかわ。

 

梅雨時で気勢もあがらないので、とりあえず春から初夏にかけての写真を、ダラダラ載せときます。
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進水式・・・だったのだが
今年購入したインフレータブルカヤックでナッツン(2歳)と初めて多摩川を下ってきた。
が、やはりというか、当然というか、東京の住宅地を流れる川は臭くてさほど楽しめなかった・・・夏本番になったら三浦の綺麗な海を漕ぎまくろう。


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高麗駅徒歩10分のキャンプ場
ワシとP太郎(5歳)、ナッツンの3人で行った、埼玉の高麗というところにある無料キャンプ場。
とにかく当時、自然に飢えまくっていた私は、どこでもいいからとにかくキャンプキャンプ!という意気込みで比較的近いキャンプ場を選んだのだが、大ハズレ。
ここも川の水が臭くて、とても入って遊ぶ気になれない。
親はふかふかソファのようなものに座って読書、子供はゲーム機で遊ぶ、なんて家族連れが妙に多かったのも、イヤだった。

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P太郎、ナッツンを餌付中
よく喧嘩する2人だが、P太郎はなにかとナッツンの面倒をみて、いいお兄ちゃんなのである。

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菜の花畑で走り回るナッツン
このキャンプ場で、唯一よかったのは、裏手にこんな綺麗な菜の花畑があったこと。
ポカポカしていい香りがして、気持ちよかったなぁ~


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菜の花畑でおやつタイム
P太郎「ちょっとスッパイなぁ、この苺」
ナッツン「でも美味しいよぉ~」

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川がダメなら山がある
臭い川はとっとと見限って、近くの山へ!往復1時間程度のコースだが、結構楽しめた。
ちなみに、写真だと解りづらいが、この斜面、落ちたらまずタダでは済まないというくらい急です。
ナッツンも頑張って登りきったのである。さすが、まいどぉたぁ♡(バカ親)


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キャンプの醍醐味
キャンプの醍醐味はなんといっても夜の酒!子供らを早々に寝かしつけ、星空の下一人まったりと焚き火の傍で飲む酒はたまらんじゃろぉ、奥さん。(*´Д`)ハァハァ

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お口直しに青梅キャンプ

高麗のキャンプ場が、あまりにも臭くてガッカリだったので、その翌々週、今度は青梅の河原へ。
メンツは前回と同じ3名。
ここは川以外何もない!単なる河原!
だから昼に川遊びする人はいるが、キャンプする人は存在しない!
夕方から翌朝まで、この自然を全部独り占めってことじゃ!
ワ━━━━━━ヽ(´∀`ヽ)━━━━━━イ!!
ここ東京なんですが、物凄く水が綺麗。淵は2メートル以上の深さがあり、素潜りも楽しめる&岩からの飛び込みOK!
不便この上ない河原だが、とにかく自然の中で遊びたい、という人には堪らん場所です。が行き方は教えません。

2日目は私の幼稚園時代からの友人も、子供2人と奥さん連れて合流。

誰もいない河原で一泊し、やっと色々満たされ、ほっとした私でした。

おしまいける。
東京マラソン2013、がっつり行ってきました~
目立つために!

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これなら目立つかしらぁ~♡
前回よりも、魅力度アップしてませぇん?(*´Д`)ハァハァ

というくだらない前置きに始まり、本題の東京マラソンについて。

今回が3回目の出場だが、年々勢いを増しているのを感じてしまう。

実は私、2007年の記念すべき第1回東京マラソンにも出場しているのだが、その時は沿道の観衆はまばら、エイドステーションの食料は半分のランナーにも行き渡らず、みぞれ混じり(運営のせいではないが)というかなり暗いムードの中で執り行われていた。


しかし、さすがに今回は、えっと・・・2013-2007+1だから第7回!もう沿道は観衆が途切れることなく人が溢れかえり、エイドステーションにはバナナやミカン、トマトにチョコ、キャンディに人形焼、ブドウ糖に梅干、クリームパンに綺麗な女性スタッフがズラリと並び、さらにさらに晴天かつ気温は4℃(運営のおかげではない)とマラソンには最高のコンディションだったのだ!

仮装ランナーが多い東京マラソンだが、それでもそれなりにウエディングドレスも目立つようで、常に
「花嫁~頑張ってぇぇ♡」とか
「せくしぃぃぃぃ!」
「きもいぃぃぃぃ!オエッ」等の声援(?)を頂き、それに応えるようにハイタッチや投げキッスを返すと、そこでまたドッと盛り上がる。これが堪らないのだァ!

東京マラソンの私流の楽しみ方はここから。

直角コーナーや折り返しが多々あるこの大会なのだが、当然みんなインコースの最短距離を走りたがるんですね、ランナーの皆様は。
ということは、アウトコースで応援してくれている方たちは、近くを誰も走らない、つまりつまり折角応援に来てくれたのに誰もハイタッチしてくれないという関係公式が成り立つのである。

ちょうどこの折り返し地点で、初出場の彼氏を応援するため、静岡から来た女子大生、智子さん(19歳)は初めて経験した東京マラソンの熱気に気圧され、またそろそろ来る頃なのに、彼氏がいっこうに見つからない事への焦りから、半分泣きべそをかいていたのである。
すると、集団から離れ、真っ白なドレスを纏った素敵な男性が

作り笑顔!
投げキッス!
ハイタッチ!
「私幸せになりますぅぅ」と叫びながら!


不効率にめちゃくちゃ遠回りのコース取りして近づいてくるではないか!

戸惑いながらも、隣りのオババと同じように片手を挙げると、その天使のような素敵な男性は自分にも笑顔でハイタッチして風のように去っていった。

あ、なんか今一瞬、楽しかったかも、私!と思ったその時、遠くから一生懸命走ってくる彼の姿が智子の瞳に映った・・・
こんなどうでもいいドラマがあったはずなのである。


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※この写真は、全くの赤の他人のブログに載っていたものだが、勝手に私の美しい姿を無秩序かつ無法地帯であるネット世界に晒しているのだから、私も無断で使わせてもらってもいいのである、多分!しかし、もうちょっと綺麗に撮って欲しいものだ。(・д・)チッ

さらにですね、至るとこに設置された給水所!

一つの給水所につき、ボランティアスタッフ10人程度をひと組にしたテーブルが、10台ぐらい間隔を開けて並んでいるのだが、みんな最初の3台目ぐらいまでに給水してしまい、後方の台にはランナーが誰も来てくれない、そんな状況なのである!

つまり後方の給水所ボランティアスタッフ美奈子さん(23歳OL、初ボランティア)の心情は
一生懸命走るランナーに喜んでもらえたら嬉しいな、でもトップランナーが通過してからもう30分、まだ誰にも私のコップ受け取ってもらえてないな、でもでもでも一生懸命走ってるランナーを見れただけでも、私幸せだから、全然・・・うっ、、、、泣いてなんかない、だってこれだって大切なお手伝いなんですもの」という状況に陥っているに違いないのである。

そこでまた私の出番!!

コース中央部から「ハーイ♪」と叫びながら片手を挙げて駆け寄ると、ボランティアスタッフの美奈子さんは、潤んだ瞳を悟られまいと、ちょっと硬い笑顔を作り、しかし私の左手に精一杯のタッチで返すのであった。そして美奈子は「私、誇りをもってこの仕事をやり遂げます、素敵なランナーさん・・・ありがとう。」と呟いたのであった。
こんな妄想的なドラマがあったに違いないないのだ!

まぁ、後方給水所がガラガラなのと、そこにハイタッチしに行く人間は見たところ私しかいないので、大喜びされたのは事実です。また、当然こういう人たちはマラソンが好きでボランティアやっているので、ノリが素晴らしくいい!

さらにまたまたですね(まだあるのか・・・)、どんなに普段走っているランナーでも、35キロ地点を過ぎてからは、急激に辛くなるものなのである。
つまり35キロ~ゴールの区間、走っていない観客は序盤と変わらず元気なのだが、それに応えるランナーは35キロ走った分疲れて、皆無口になる。(正直、手を振るどころか、返事すら苦しいので皆無言でうつむいて走っています)

そんなところだからこそ、私の出番なのだ!

もう翌日、足がどうなってもいいやと、半ヤケクソ気味に「愛してるぅぅ」と叫びながらピョンピョンピョコン飛び跳ね、沿道に駆け寄り駆け寄りハイタッチをすると、みんなすっごく喜んでくれるんだァァ!

そんなこんなで、最後の力を振り絞ってゴールの直線エリアに入っていくと、実況(?)のような人に

「あ、緊張感で包まれているゴールエリアに、緊張感のない格好した人が入ってきましたねぇ、ウエディングドレスでしょうか???男性ですが・・・」と。
うっはぁぁ、なんか嬉しいぃ!ここでもステージに向かって投げキッス

2013東京マラソン、今までで一番充実したランだった。

ちなみにスコアは公式記録(号砲からゴール)3時間22分13秒
ネットタイム(スタートラインからゴール)3時間19分08秒


4月のかすみがうらマラソンでは、ハイタッチすべき観衆もスタッフも、ここの1/10もいないので、サブスリー(3時間切り)目指します!
言っちゃった・・・(*ノノ)キャ


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ゴールのビッグサイトにて。体力が残っており、余裕のポーズ♡
うっふ~ん。
でも翌朝、激痛で右足が曲がりませんでした。
ちなみに、仮装する人は最後まで笑顔を絶やさず声援に応え、最低でも4時間は切らないと、恥ずかしいのです。バテバテの5時間とかになるんだったら、普通の格好で走れ、という世界なのです。