日本語教室で…

サラームアレイクム！

みなさんこんにちは

庭の畑の野菜たちがスクスク育っています

先日の強風にも負けずちゃんと生きている姿、健気です。

逆境にも負けずに生きること植物が教えてくれますね。母も頑張らねばです。

さて、今月より市のボランティアの方々が開いている日本語教室が始まりました

来日して2年半の我が家のガザ人こと旦那くん。日本語の会話はかなりスムーズに話せるレベルになりました。なかなか頑張っている方だと思います

Mashallah

しかしながら読み書きについては少々弱い…

ということで思い切って日本語教室に通ってみることにしました

こちらの日本語教室、やる気のある外国人の方から好評で毎回 100人くらいの生徒さんがいらっしゃるようです。

こんなど田舎にも外国人の方はたくさん住んでいるんですね。多くのみなさんは市内の工場などで働く外国人労働者のようです。

南米の方、パキスタンの方、ベトナムの方などなど… 国際色豊かな生徒さんたち。

皆さんで和気あいあいと楽しそうですね

私が通いたくなってしまいます笑もちろん日本人だから通えないw

先日、ボランティアの先生方から宿題ファイルを配られました。

先生が丁寧に一人一人の名前シールを貼ってくれていました。

おや？

パ、

パレスチナさん

どうやら旦那くんの名前が「パレスチナ」だと勘違いされてしまったようです

それだけ日本におけるパレスチナの認知度が低いということなのかな…

まぁパレスチナ人は旦那くん1人だけなので、間違いではないですけどね〜

ちょっとほっこりしました

パレスチナは戦争すらなければとてもよい国だと思います。

食べ物は美味しい、美しい地中海に壮大な歴史と自然、そして人情溢れるパレスチナの人々…

宗教に関しても、クリスチャンやユダヤ教徒、他のマイノリティな宗派の方もちゃんと生きていけます。

もう一千年以上彼らは兄弟なんです。隣同士生きてきたんです。

いつから狂ってしまったのか…

パレスチナ、レバント地域一帯の平和を願ってやみません。

いつか赤ちゃんたちを連れて里帰りしたいですね、inshallah !