みなさんこんにちはニコニコ
 桜が開花し、春爛漫ですね。お花見に出かけられた方も多いのではないでしょうか🌸🌸

 
さて、久々にFacebookとやらを開いた所、こんな記事がシェアされていました。


日本で生まれ育った娘と「ムスリムの父」



 おおおお!滝汗
 我が家にも当てはまるではないかい!
 何かに駆り立てられるわけじゃないんですけど、こりゃ読んでおかねばと思い 読ませていただきました。


 
 なんとまあ、できたお嬢さまをお持ちなのでしょうか。
 パキスタン人のムスリム父さんと 日本で生まれ育った娘さん、お互いを思いやる気持ちで満ち溢れています。
 もちろん 「イスラム教」という観点で見ると ちょっと意見がある方もいらっしゃるかもしれません…
 

 きちんと 「カタチ 」をまねしても 「信仰」には至らなかった。


 カタチ が全てのイスラームではないですし、大切なのは神様と個々との繋がりですからね。
 
 もう娘さんもこうして成人されて、立派に独り立ちされる。もうそれだけで alhmdlillah神に感謝です。お願い

 おそらく、ムスリム父さんのなかには お国の反発を押し切って国際結婚したという方は多いのかと憶測します。
 しかも 保守的なイスラームでは自由恋愛はご法度ですし。有名なイマムの説教でもよく聞きますよね、「 家族でもない男女の関係は ゴニョゴニョ… 」


 まあ建前はそうなんですけど、、
 ガザの実家を見ても SNSやスマホの普及で 親の目の届かないところで ってのはよくあります。義弟や友人をはじめ 若者はネットで繋がっていますし。でもって ヨーロッパに移民組のムスリムボーイズ(義弟も然り)は ナンパしてナンボな流れです(汗)



 まあ結局、本人次第なのかなーと。
 


 我が家のガザ人こと旦那くんにも こちらの記事を是非とも読んでほしい と思いましたが…
 今回は自分の心の中に留めておこうかと思います滝汗

 日本とムスリムの狭間で 親にしろ子供たちにしろ 苦労されている方々は 少なくないと思うんです。
 本人がイスラームをどう捉えているかに関わらず、彼らの意見に耳を傾ける事も必要ですよね。(彼らも もっと意見を発信しても良いと思うんです…)
 

 イスラームは 他者に寛大であれ と説いていますキラキラ


 最後に ツイッターで #MuslimWomensDay が盛り上がる中、おそろしく共感したツイートを紹介したいと思います。


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 ムスリムには多様性があり、一枚岩(monolith)ではない。
 我々は 神への信念と崇拝にて 一つなんですグッ
 


 今回ご紹介した ムスリムの現実 In Japan  ~「IS」が生んだ誤解の中で ~ nippon.comでシリーズとして連載されています。
 どの記事も読み応えがあります。 お時間のある方は是非どうぞ右差し ムスリムの現実 In Japan 


 
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