韓国ドラマ「ヒーローではないけれど」第8話を観た。


ギシュはダヘと一緒にいることで幸せだった過去や未来にタイムトラベルできる。


ギシュは詐欺師家族のイロン(母親がわり、元締)に手を組もう、未来にも行けるので金儲けもできる、取引しようと提案する。


取引の条件はダヘとの幸せな時間を共に過ごせるようにすること。


ダヘはイロンに反対する。ギシュが好きなので本来の詐欺の役目が出来そうにない、失敗する。相手は超能力者でだませるはずがない。


そんなダヘの気持ちと裏腹に、イロンは超能力一家を取り込もうと動く。イナにまで接近する。


イナは学校でグループラインからヘリムとかに脱会され孤立してしまいスマホまで壊される。ダヘに会いたくなる。


ギシュはダヘに冷たくされながらも一緒に過ごせるようにあの手この手を打つ。時給1,000万ウォン払うことにしたり、未来で見てきた宝くじの一等の番号を教えたり。


ダヘはギシュからもらった宝くじ一等23億ウォンをマヌルにあげる。手切れ金だとして。イロンとギシュが取引してしまえば超能力一家の家族に危険が及ぶからと。  


ダヘはギシュに屋敷に置いてきた私のスーツケースの中に高校の火事のとき私を救助して亡くなった救助隊員から預かった指輪があると伝える。


指輪はギシュが持っていた指輪と一対のものであった。(これは何を意味するものなのか、謎が謎を呼ぶ)。


マヌルが予知夢でうなされるように何度も見ていたのもこの指輪である。(ドンヒがダヘのスーツケースから見つけだし家から盗んだ証拠だとしてマヌルに渡していた)。


スングは超能力のない普通の人である。マヌルと結婚してずっと女王の影のように召使いのように暮らしてきた。マヌルに自分の意見を言おうとすると必ず途中でさえぎられる。それも一度や二度のことではない(相当ストレスが溜るまるはずだ、よく我慢しているなあと思う)。唯一の趣味である社交ダンスで女性と踊っていて親しくしていたら女性の亭主に不倫を疑われ脅される危機に。(何か一波乱ありそうな予感がする)。


予測のつかないドラマである。


写真はネットからお借りしました。