韓国ドラマ「涙の女王」第15話を観た。


ヘインの手術は成功したが以前の記憶が消えていた。


ユン・ウンソンはヘインの側で自分の都合のいいように吹き込む。家族を信じるな。そして結婚の段取りを急ぐ。ヒョヌが逮捕されたときに拾ったヘインの遺言を書いた手帳は焼却炉に放り込む。


ヘインは元夫でストーカーで殺人容疑のヒョヌを信じることができない。


それでも気になるのか敵を知るためと口実をつけて拘置所のヒョヌに会いに行く。


ヒョヌは弁護士仲間やボムジャ(伯母)お抱えの探偵に証拠集めを頼み真犯人を見つけ逮捕させ釈放される。


ヘインは元秘書(外付けHDDのような存在)にも自分の過去を聞き出そうとする。


ヒョヌが出所した後をストーカーのように元秘書と追っかける。おぼろげながら自分の過去が解りだす。


ヘインとヒョヌに水族館の招待状が届き貸し切りの水族館で結婚の時のビデオを見る。(手術前にヘインがセッティングしていたのだ)。


ドイツの病院から焼け残り(中は読める状態)のヘインの手帳が届いた。ヘインは自分が記憶を失ったときのために書いた手帳を読みすべてを思い出し理解した。ヒョヌに冷たくあたっていたことをごめんねと涙を流す。


ヘインはヒョヌに会いに行く。泣きながら車を運転して。


ユン・ウンソンはヘインの車に追跡装置を取り付けていた。


ユン・ウンソンはうまくいきかけたのにまたしてもヒョヌに邪魔をされ怒り心頭である。


ユン・ウンソンはヒョヌが横断歩道を渡るところを暴走してハネ飛ばす。(殺人の意思ありありだ)。


ヘインの記憶がなかなか戻らずユン・ウンソンに騙される展開にヤキモキさせられた。


サイドストーリーとして、ボムジャの4度目(バツ3である)のキム・ヨンソンとの恋とか、スチョルとダヘの愛情物語(スチョルは自転車に乗れるようになったしダヘを取り戻そうと殴られながらも元暴力亭主に向かっていく)とか見どころはいっぱいである。


とうとうあと1話になってしまった。どんな結末が待っているのだろうか。


画像はネットからお借りしました。