韓国ドラマ「涙の女王」第14話を観た。
ヘインは手術を拒否する。
手術で記憶がなくなることへの怖れや不安を丁寧に描く。
ビデオ通話でヘインの家族があの手この手で説得にかかる。
ヒョヌがドイツに数百通のメールや電話をして治療できる研究所や病院を探してやっとフランクフルトのグリューンゥ゙ァルト病院を見つけたことがわかる。
美しい教会で祈ったり新婚旅行の思い出の花野に行ったりヒョヌがイケメンでモテるのを妬かせてみたり。
ヘインはやっと手術を受けることを決意する。
ユン・ウンソンもドイツにやって来る。
ヘインがヒョヌを待っている車にトラックが猛スピードでぶつかり大破して炎上する。ヒョヌはヘインを助けようと素手でドアのガラスを叩き割る。
ヘインは通りかかった四葉のクローバー売り(新婚旅行でも買ったお守り)から買うために降りていて無事だった。ヒョヌは死んだかと思ったと大泣きして抱き合う。(この事故はモ・スリの差し金だと思われる)。
ヘインが手術している間、ヒョヌは土地仲介詐欺社長の殺人容疑でインターポール(国際刑事警察機構)に逮捕されてしまう。手術が終わるまで30分待ってくれと叫ぶヒョヌ。(ユン・ウンソンに嵌められたのだ)。
ヘインが目覚めるときにそばにいてやれない。
ユン・ウンソンはヘインが目覚めるとちゃっかり自分の都合のいいようにヒョヌはストーカーで殺人犯だとか記憶を刷り込む。(ほんとに腹が立つほど汚いヤツだ)。
ヘインは手術で麻酔を打たれ10数えるように言われ、ペク・ヒョヌ、ペク・ヒョヌ...と涙を流しながらつぶやくのである。なんとしても愛するペク・ヒョヌだけは忘れたくないと。