韓国ドラマ「涙を女王」第9話を観た。
追い出されたヘインの財閥一家が損害賠償のデモ隊や記者連中に追われて行き場がなくて地方のヒョヌの実家に転がり込む。
ヘインの母が牛糞を踏んづけた靴が500万ウォンするとか、ヘインの父がマッコリを飲んで酔っ払って財布に2,000万ウォンの金がないと嘆くとか、床に薄い布団で寝られないとか、それはもうたくさんのエピソードを見せつける。
一方、クィーンズグループを乗っ取ったモ・スリとユン・ウンソン親子は豪邸でワインセラーから高級なワインを選ぶとか優雅さを見せつける。
財閥の生活と一般庶民の生活を残酷なほどこれでもかと対比させている。
ヘインは元夫の家に世話になっているのにヒョヌにはかわいそうなくらい冷たく当たる。
ウンソンはヘインがソンミン大学病院に通い余命3か月の脳腫瘍であることを嗅ぎつける。
ウンソンとモ・スリが経営方針を巡り対立する。意識不明のマンデ会長の身柄をモ・スリのもとから秘密裡に転院させる。
ヒョヌはウンソンが2兆ウォンの投資詐欺を働いていたことを突き止める。土地の二重売買契約詐欺の仲介業者が海外に高飛びする前に告訴して出国禁止にした。その社長と手下二人がヒョヌの車を追ってきて捕まえる。
ウンソンはついにヘインの前に現れる。なぜかヒョヌのスマホを手にしている。
さてどうなるか。
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