韓国ドラマ「涙の女王」(2024年)第6話を観た。ネットフリックスで土曜日曜配信、全16話。


ホン・ヘイン(キム・ジウォン)は財閥クィーンズグループの後継者、クィーン百貨店の社長。


ペグ・ヒョヌ(キム・スヒョン)は地方出身のソウル大学法学部卒の弁護士。


二人が結婚して3年が経つ。方や社長、方や入社して法律部門担当の弁護士。二人の仲が冷え切って離婚間際というところからドラマは始まる。


財閥クィーンズグループは創業者の祖父、祖父の愛人(同居)、父、叔母、弟、その他取り巻きのもろもろが複雑に絡み、権力争い、陰謀が渦巻く。兄がいたが小学校ぐらいの時、海のボート事故で妹のヘインを助けて兄は亡くなっている。


ヘインが、クラウド細胞腫という脳腫瘍の世界でも数例しか症例がない難病にかかる。余命3か月。


ドイツに治療のため二人で行っている留守に陰謀が進展し、ヒョヌが絶対絶命の危機に陥る。


胸キュンのロマンチック ・ラブコメディである。コメディタッチなところ、陰謀の深刻なところ、緩急交えたエピソードをふんだんに取り入れ、美しい風景、美しいキスシーンも。


次回配信が待ち遠しくなるドラマである。


映像はネットからお借りしました。キム・スヒョンとキム・ジウォン。