韓国ドラマ「ドクタースランプ」第

13話14話を観た。ネットフリックス日曜月曜配信。


大型トラックがハヌルとギョミンの乗った自動車の運転手側に突っ込んで大破。


救急車で運ばれる二人は意識不明の重態。


ハヌルは肺を一部切除して3週間で退院。

ギョミンは集中治療室のまま死亡。


警察が捜査してマカオカジノ相続人死亡事件が解決。ギョミンが犯人であった。


このドラマはいろんな場面で高校時代の回想が出てくる。


その中で、ジョンウの大学受験に家庭教師を付けるが、その教師が大学生のギョミンであった。


ジョンウの両親は二人とも心臓外科医である。教授の母親が家庭教師を雇うとき一般の家庭教師料金の倍額払うから韓国大学医学部に絶対に合格させるように厳命する。


ある時、ギョミンの父親が飲み屋で酔つぶれているので連れて帰るように連絡があり2時間だけ外出させてほしいと母親教授に頼んだが家庭教師を優先せよと厳しく拒絶される。なんと冷酷。人間性がない。


ギョミンの父親は帰りに交通事故で即死してしまう。


このこともありジョンウの家庭を困らせてやりたい(母親教授へのいびつなネジ曲がった復讐である)と犯行に及ぶのだ。


ギョミンは母親教授に逆らって父親を迎えに行っていたら死なずにすんだのにと悔やんだに違いない、家庭教師のバイトをクビになっても行くべきだった、と。


ジョンウは期待どおりに合格して医者になったが両親に反抗して、心臓外科医にならずに美容外科医になった。反抗したい気持ちも解る気がする。


ジョンウの両親はアメリカに居るのだかソウルに帰国した時にもジョンウは学会があると嘘をついて、ハヌルの家族と釜山まで(ハヌルの父の墓参りの)旅行するのだ。


ハヌルがギョミンに論文を盗られ居場所を追われた病院は、事件関係者がみな辞めて、後釜にハヌルに助教授で招聘がある。


ジョンウはPTSDの心の傷を持ち、ハヌルはうつ病で苦しんでいる。お互い助け合っていたのにハヌルが先に助教授になって復帰することになったのだ。


事件は解決したがこのあとどんな展開になるのだろうか。来週で最終回になる。


画像はネットからお借りしました。