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全没であった❗
その兆候は感じていた。韓国ドラマにハマっていたのを、ネットフリックスを解約することで見れなくしたのだが、そのあと、YouTubeの動画中毒になってしまったのだ。
アホかと思うほどえんえをんと見ているのだ。その結果、川柳を作る脳はスカスカになってしまった。これではダメだ、なんとかしなければ、と思うのだが、中毒はすぐには治らない。困ったものだ。
句会の方は、出席37名、欠席投句12名、計49名。お盆の暑いなか盛会であった。1名の新規の方が参加された。うれしいことだ。
森田洋之「何かがおかしい〜がん急増の謎〜」(講談社プラスアルファ新書、2025年)を読んだ。
コロナワクチンが「史上最大の薬害」であると言っても過言ではありません。p42
ファイザー社、モデルナ社のコロナワクチンは「mRNA」を使った新型ワクチンです。この「mRNA」は「メッセンジャーRNA」と呼びます。生物はそれぞれ自身の遺伝情報である「DNA」を持っていて、その情報に従い、各細胞が必要なタンパク質を作り出しています。その際、DNAそのものではなく、DNAを一度コピーしたものからタンパク質を作っているのですが、このコピーのことを「mRNA」と呼ぶわけです。p53
コロナワクチンの代表的な副反応として、「心筋炎・心膜炎」が知られています。p71
日本でも同様の雰囲気によってワクチン接種が進められたわけですが、結果、申請ベースで2,200名以上もの方が亡くなるという大惨事となりました。p105
これについて、参政党の神谷宗幣氏が2024年4月に国会で質問したところ、コロナワクチン接種推進のための広報活動として、ユーチューバーらに3,200万円を支払っていたことを、内閣府大臣官房の政府広報室長が認めているのです。p118
ただ、レプリコンワクチンが認可されたのは日本が世界初です。p121
2024年夏ごろから、NHKに限らず、他のメディアもワクチンの被害をようやく報じはじめています。p136
日本の精神科病床数は断トツの世界一で、もはや異次元レベルです。p168
著者の森田洋之氏は1971年生まれ、北海道の夕張市立診療所勤務を経て、現在は鹿児島県で診療、研究、執筆活動されている。
がん死亡数の急増、謎の大量死、突然死、医療利権、コロナワクチン、などを豊富なデータを駆使して書かれている。
専門的な部分では理解が追いつかないところもあるが今まで漠然と疑問に思っていたことについて多岐にわたり知ることができた。
テレビ報道、オールドメディア、SNS、 と情報が氾濫していて、どれが真実か、何がファクトなのか、見抜くことが困難になって来ているように思う。
少しづつでも自分の頭で考えるクセはつけておきたい。
メディアの偏向報道についても、鵜呑みにせずに、疑問を持って、SNSの批判を読んだり、様々な考え方(全く逆の主張もある)を、インプットする作業も必要だと思う。

山本兼一「命もいらず名もいらず(下)」(NHK出版、2010年)を読んだ。
時代が変転し、人々が右往左往するなか、山岡鉄太郎はまるで変わらない。日々、ひたすら剣に励み、坐禅をくみ、書をしたため、仲間と議論し、大酒を呑む。p6
人を人として生かしいるのは、ただひとつ、おのれの精神だ。p157
徳川旧家臣、凡そ33,000人。うち、静岡行きが、15,000人。p168
静岡藩は、およそ70万石。p169
牧之原台地は、南北の長さが五里(約20キロ)はあるという。p188
開墾すれば五千町歩はあるそうだ。p188
十三歳のときに坐禅を始めてからというもの、どんなに忙しくても、就寝時間を削って
坐禅をくみ、おのれが生きる道について考えてきた。p211
明治五年六月、鉄舟は宮内省に天皇陛下の侍従として出仕。p233
西郷隆盛に見込まれ、勝海舟に、無理に頼まれてのことだった。p379
侍従、侍従番長、宮内少丞、庶務課長、宮内大丞、行幸中の宮内卿代理、出納課長兼務、宮内大書記官、内庭課長兼務、静寛院宮華頂宮家政取締、御巡幸御用掛、宮内少輔などにつぎつぎと任じられた。p353
無刀流。p367
鉄舟は、全百巻三千五十三部におよぶ大蔵経の書写を発願して、死の前日まで熱心に書写をつづけた。p374
春風館道場のけいこは、はなはだしく激烈であった。p397
書は、鉄舟にとって、世に困窮する衆生を救う道であった。p404
なにしろ、青年のころから、毎日三升は酒を呑んでいる。p410
公案。死にもの狂いで脳みそに汗をかくほどに考える。p260
鉄舟には、不思議と人を惹きつける磁力があった。もって生まれた率直さ、素直さにくわえて、意識的に人格を磨いた結果であろう。p292
〇YouTubeの動画中毒になってえんえんと時間を潰している。川柳から逃げている。坐禅の公案というものを知らず禅問答も知らないが、鉄舟の脳みそに汗をかくほど考える、には衝撃を受けた。果たして自分は川柳のお題に対して、脳みそに汗をかくほどに考えているか。

山本兼一「命もいらず名もいらず(上)(NHK出版、2010年)を読んだ。
山岡鉄舟(1836〜1888)の物語である。
身長は6尺2寸(188cm)、体重28貫(105kg)。
北辰一刀流の井上清虎に学ぶ。p11
山岡静山に槍の刃心流を学ぶ。p130
槍は2貫300匁(8.6キロ)である。p131
高橋泥舟。書が好きな方は、鋼の針金を束ねてキリキリと絞りあげたような独特の書風を思い浮かべるであろう。p134
鉄太郎は百俵五人扶持の御家人山岡家に婿入りした。p154
七日間立切り稽古達成。p210
安政7年(1860)3月3日。大老井伊直弼が暗殺された。p227
鉄太郎は生涯に百万枚ともいわれる大量の書をのこした。p263
鉄太郎。三千回の素振り。p306
一刀流浅利又七郎に入門。p347
剣術の修行、稽古が半端でない、想像のはるか上のレベル。1853年ペリー来航で世の中騒然とするなかとにかく強くなろうとする。座禅もする。書もする。酒を飲んでもすごい、一升どころか七升飲んだという描写もある。

鉄太郎の真剣で素振り3,000回を想像することができるだろうか。私はかつてゴルフのハンディがシングルの方にどんな練習をされているのか聞いたことがある。その方はゴルフ練習場には行かず家で1時間、素振りをするだけだと言われた。それを聞いて真似をしたことがあった。とてもじゃないが1時間なんて無理だった。
席題「結果」河村啓子選
後出しのじゃんけんぽんは公儀なり
席題「結果」江口ちかる選
円周をぐるぐる回り解は出ず
「雑詠」中野六助選
抗議には立ち切腹という手段
降り立った場所が平均台の上
出席38名、欠席投句18名、計50名。
気温36℃という猛暑のなかのご参加、お疲れ様でした。
▼「祖母は毎朝欠かさず一杯の水を飲む/ゆっくりゆっくり飲み干して/誰に向かってかありがとうと呟く」は谷川俊太郎の詩「祖母」の一節である。穏やかにゆったりと暮らしている様子が好ましい。寝ている間に汗として失われる水分はコップ一杯分と言われる。体の中の水分が不足すると血液がどろどろになり朝に脳梗塞が起こりやすくなる。一杯の水で体を目覚めさせ血液濃度を下げる。私も毎朝一杯の水を飲むことにしている。(雅)








