今すぐ決めないとってわけではないのだけど、相場感や値動きを見ておきたくて今もなお不動産サイトをチェックしている。

今までほぼ投資目的のマンションだったけど、人の入退去で大きめのお金が動くし、数週間でも入居者がないと気になるし、人に貸すのは私の性格には合わないと学んだ。

だから売るタイミングが来てちょうどよかったと思ってた。

けど実際、自分が住む家を決める難しさったら。
ジワジワ実感している。

自分好みでいくと資産価値が怪しいし(間取りや築年数など)
自分好みじゃないなら結局妥協になってしまう。

買う意味ある?

好みじゃないけどまあまあ便利、快適、賃貸よりマシ、っていうレベルで探すことになるのかもな…

予算的を上げればいいのだろうが、旦那の年齢的にも定年前の10~15年で全てを終わらせたい。
その時にもう一度住み替えてもいいし、そのまま住んでもいいし、そういう選択ができるようにしておきたい。

けどその選択肢を残すことで中途半端な感じになる。
『もうこれが着地点だ』って思えれば簡単なんだけど。

それぞれの実家も気になるし東京で一生をっていう覚悟出来てないのに高い家を買う決心がつかない。
でも10年したときにやっぱ買っとけばよかった、は避けなければならない。

それなら手離れいいマンションは??

こういう人が多いから東京にはマンションが多いし需要もあるんだろう。

電話加入権みたく、将来は『インフラが整ったから』とか言ってまあまあ都心部でも古い家を無償提供しはじめたりしないよね?

さすがにそれはないか。

けど、一生住むと思っていても、必ず家の終わりは来るわけで、転勤族、そうじゃないに関わらずみんなが直面する問題なんだろうなと思う。

この問題を考えるとき、田舎の実家も気になってしまいそんな自分にイライラする。
何も知らずに選んできた結果が今。
田舎育ちは生まれた時から不利。
田舎にしか住んだことのない親と、転居転居で適応を常に求められてる私。
親は好きな場所に家を建てて。
私にはそれが許されてないような気がする。

自分の閉塞感や思うように生きれていないのを親のせいにしている。


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