昨日から発達支援センターの療育開始。今年度は水曜午前の週1で1時間ちょっと。幼稚園はお休み。

クラスは6人制(今は5人)の少人数で先生3人。うち1人が心理士さん。かなり恵まれた環境だと思う。
メンバーはADHDやASDなどの発達障害診断ありの男子たち。年中3人と年少2人(うち1人がマルテツ)。言葉あり、トイレなど自立済、性質(人懐こく攻撃性のない温和タイプ)も似た感じ。知能も似ている…かな?乱暴な子が多かったらどうしようと思ったが大丈夫だった。年少2人は幼稚園、年中組は保育園。
内容は集団で決まったことをしてその後個別のOT。昨日は初日ということでOTはなかった。体操、パネルシアター、サーキットなどで時間になった。
マルテツは先生の指示に従い(周りを見て?)動けていた。ちょっと動きが早くなった気が?幼稚園効果??気のせいかな…まぁ頑張れてた。

去年よりクラスが発達系で似たような感じの子ばかりになったわけだけどマルテツは居心地が良いように見えた。誰かがカーズの絵本?図鑑?を持ってきていてその1冊に男子5人が群がっていた。トラブルなくみんなで見てる。若干マルテツが先にページめくったり戻ろうとしたりしてたけど温厚派な彼らは許してくれてた…ありがたや。体操の途中でメンバーの1人がなぜか教室内にいたアリを見つけてそれを見てみんなが集まり何か言いだしたりこの辺はほんと幼児らしい感じだった。
マルテツ、発達が遅れている子やちょっと変わった子?の方がしっくりきてるのかな。『ASDはASDを呼ぶ』って言うし。どうなんだろ。今日も帰りにどこまで思ってるか分からないけど『今日のセンター楽しかった!』と言ってて。それを聞いた心理士さんが笑ってた。
幼稚園で大きな集団を学び、療育で小集団と個別訓練、ってほんとベストなサポートだと思う。今年度のセンターも期待を裏切らない内容だった。でもうちは引っ越さないといけない。悔しいわ。まぁでも結局その辺は親の自己満足みたいなところも大きいんだけどね。でもでも、この時期って親の気持ちが大きなウェイトを占めてるわけで。あーあ。いつまでこっちいようかな…いつまでも未練がましくいちゃいけないとも思うんだけど。

話は戻るがセンターのクラス、もう1人の年少さん。最初は付き添ったらしいけど今は加配なしで幼稚園頑張ってるんだって。言葉が3歳までなかったらしいけどかなりいい感じ。聞くと療育以外に民間のを1つ(ABAじゃないアプローチ)、あと別のをもう1つ検討中とか。うちは今のところ考えてないけど大阪で公的にサポートしてもらえないなら民間も考えていいのかもしれない。OT的な訓練と、マルテツが『居心地がいい』と思える場所を作る意味でも。それ以上に私の心の拠り所を作りたいのかもな。
あーほんとどうしようかな…不安や。
 

去年幼児教室が同じだったお気に入りの女の子。クラスは違ったけど曜日時間が同じでマルテツはしゃいでた。自転車降りるなり駆け寄りこの様子。教室までリードしてた(笑)会えて良かったね。