>先日の絵本の記録の補足。
区立図書館で絵本を2週間ごとに10冊ずつ借りている。
約200冊ほど?マルテツ絵本が大好きなので1歳ごろから毎日寝る前の30分は絵本タイムになっている。
絵本の理解度は不明だが…私が絵本大好きなのでまぁいいかな。
借りる本は乗り物に関わるものが多い。食いつきが違う。
そしてこれはこういう子の特性なのか?絵本1回読んだだけなのにタイトルを覚えている。
前に借りた絵本のタイトルも覚えていて驚くときがある。

 


最近読んだ本で特に気に入っているのは『おトイレさんびょうきになる』『よるくま』『とべ!小さいプロペラき』『のろまなローラー』。

子どもにはちょっと早いかなと思った私の心に残った絵本『ブルドーザーのガンバ』。
なかなか奥深いストーリーです。
これは1度読んでみて欲しい。

 

 

 

↓レビューにまさに私が感じたそのものがあったので以下引用

 

ブルドーザーとして道を歩み、見出した真理、義。
そしてそれらを源泉とした純然たる自我とエゴを最後に見出したのだと思います。
断言できます。

彼は生きたいように生きたのだと。
人は死に様を思うとき相対的に生き様を思い描きます。
「どう死にたいかは、どう生きたいかに同じ」
ガンバも同様でしょう。
そして、上等な人生とはなんでしょう? 

 

 

 

まさか子どもの絵本にこんなメッセージを込めてくるとはね。

子はまだメッセージの意味も分からないし、ガンバの最期にも何も感じてないみたい。

もう少し大きくなったらもう一度一緒に読んでみよう。

大人でも勇気づけられる絵本です。

 

 

気に入った絵本はすぐには買わず、何度か借りて、それでも好きなら購入するようにしています。

絵本っていいです。