気合を入れて、勢いに任せ初めてみたものの、さすがに1本で終わってしまっては、出オチ…というものであろう。
(しかし、そんなにたくさん書けるほどめぐっているわけでもないのだが…)
ということで、勢いのあるうちに、かけるだけ書いてみようと思う。
今回書くのは、おそらく、ゲイマッサージ界隈では老舗店として有名であろう、サワッディさんについてである。
サワッディ
小田急線喜多見に本拠地を置く、タイマッサージ店である。
始めていったのは、いつだっただろうか…もうえらく前のこと、まだ20代だったころのことである。
現在のホームページを拝見すると、メニューが結構変わっているようであるが、おそらく、基本的な姿勢については変わっていないのではないだろうか。
おぼろげな記憶によれば、複数回利用していると思う。
当時の筆者はだいぶこじらせゲイでずっとひっそりと生きてきたのであるが、こころにぽっかり空いた隙間は決して埋まることはなかったのである。
そんな、心の隙間を埋めるための初めの方の一歩がゲイマッサージ店であった。
サワッディさんは、ゲイマッサージ店に行き始めてからしばらくたったころであったと思う。
現在のホームページを見ていただければお分かりになると思うが、こちらの店舗は「男性専用本格マッサージサロン」と謳っているように、
エロとマッサージの比率でいうと、かなりマッサージに重点を置いた店舗だと思う。
実際、受けてみると、マッサージ技術は確かなものであった。
施術を受けた後は、明らかな体の軽さを実感したものである。
とはいいつつも、ゲイ男性を意識したメニューであることには違いはないだろう。
当時から目を引くキーワードがある「睾丸マッサージ」である。
私の薄い知識によれば、これはもともとエロ目的の施術ではなく、身体の調子を整えるものであるらしい。
とはいえ、体の敏感な部分を扱う施術であることに変わりわない。
このブログをご覧になっている皆さんは、きっと若干の期待をもってしまうことであろう。
それは、実際に試してみていただければと思う。
店主さんは、割と黙々と施術をこなすタイプの人であったと思う。
私は、黙ってされるのが気にならない方ではあるが、人を選ぶかもしれない
久々に行ってみようか、気になってきた。