東武7820系と東武5700形を購入(鉄道コレクション) | gayasan8560のブログ

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事業者特注鉄コレの東武7820系と東武5700系を購入しました。今年は、鉄道模型をまったく購入していなかったのですが、年末にきての大人買いです。

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 東武7820系は、戦後初の東武独自設計であった7800形の中の1グループを構成していた形式でした。他社が続々と新性能車を導入していった昭和30年代に半鋼製車体で吊り架け駆動という、なんとも保守的な車両でした。しかも、昭和50年代になると8000形と同じ車体に乗せ換えた5000形として生まれ変わり、平成10年代まで吊り架け音を響かせていました。
 今回鉄道コレクションとして発売された東武7820系は、事業者特注のため、発売箇所は東武のファンフェスタでの先行発売、駅売店、定期券発売所、スペーシア車内での一般販売、東武商事での通販に限定されています。発売数も5セット(塗装や編成数が異なる)合わせて約1万セット限定になっていました。実は、今回通販での購入を考えたのですが、発売日翌日には売り切れになってしまい、半ば購入をあきらめていました。ところが数日後に追加販売するとの発表があり、めでたく追加販売分で購入できたというわけです。追加販売の事情はわかりませんが、一般販売分と通販分で在庫に偏りがあったのでは、と想像しています。
 車体カラーはセイジクリームとかもあったのですが、私が子供の頃、日比谷線の中目黒駅で初めて見た東武線の車両カラーと同じ、ツートンカラーを購入しました。屋根のパンタ周りの表現とか、かなり省略されているようですが、細かいことが気にならないおおざっぱな性格の私としては、それなりに満足しています。

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 東武5700系は、東武が戦後に本格的に新製した特急形車両です。5700系は大別すると3グループに分けられますが、模型は非貫通タイプのA編成で、猫ひげの愛称で親しまれていました。
 今回購入したのは、7820系を購入したとき横に表示されていたのを、ついポチッとしてしまったという完全な衝動買いです。