鉄コレ地下鉄博物館30周年限定品(1000形、100形) | gayasan8560のブログ

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東西線葛西駅の高架下にある地下鉄博物館がめでたく開館30周年を迎えました。それに合わせて、鉄道コレクション(東京地下鉄道1000形、東京高速鉄道100形)が地下鉄博物館限定品として発売されました。

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発売されたのは、鉄道博物館に保存展示されている東京地下鉄道1000形、東京高速鉄道100形(博物館での展示は先頭部のみ)の2両セット(3000円)です。どちらも新製時の塗装で製品化されています。
両形式とも私が幼い頃に銀座線を引退しているのですが、あまりにも他形式の車両と比較して武骨すぎて違和感があったので、なんとなく1000形の方は記憶に残っています。

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どちらも塗装は綺麗ですし、1000形のリベットの感じも、現車はリベット感満載のイメージですが、模型化にあたっては、この程度の上品な仕上がりの方がいいかなと思います。あとは、もう少し台車の成形にメリハリさがあれば良かったかなというのが私の感想です。特徴ある1000形のリコ式つり革が車内で再現されていても面白かったと思いますが、あまり細かいところに凝って値段が吊り上がっても困るので、難しいところです。
動力化も可能ですが、現車が博物館展示車両ということで、我が家でもこの後は、シールになっているサボと運行番号札を貼って、ディスプレイケースにでもいれて展示しておきたいと思います。
私が購入したときには、まだ在庫があるようでしたが、地下鉄博物館のHPを見たところ(2016年7月28日現在)在庫が少なくなっているとの記載がありましたので、購入を検討されている方は急がれた方が良いと思います。