脈絡はないけど感想の続きです(笑)
ネタバレはあるかもしれない。
もはや何がネタバレなのか分からないです
。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
ヘドヴィクとグレーゲルスのやり取りが何回かあるけど
その時の藤ヶ谷くんの表情の変わりっぷりがほんと凄くて。声の感じとか、動きとか、ヘドヴィクを見る角度とか、視線とか(いやヘドヴィク見てる時の優しい視線がほんとににゃぐの藤ヶ谷くんでぎゅん!!ってなったけどそれだけ言うと10年おたくやってんのにまぢチープやんってにゃぐが思うのやめたい、めちゃ好きだーーーー!!!)
あのシーン、もうグレーゲルスが今まで感じできたこと、今後どう振る舞おうかと考えていること、全部が出てて、ほんとやばかった。
あんな短時間のやり取りで、言葉にできるわけじゃないけど、こっちに膨大な何かを伝えられるって凄いなってほんとに思った。
んだけど、アイツなんも出来ないんだよ(笑)
ポンコツたいぴちゃんと重なって、なんかちょっと可笑しかった(*^艸^)クスクスw
( ゚д゚)ポカーン
え?なんも出来ない頭でっかち!って
地に足がついてないのにのうのうと講釈たれやがって(* ̄m ̄)プッ
ついでに、海底のことをわざわざ「うなぞこ」とか言うやつ(笑)若いならいいけどさ。
若くないのにそういう訳の分からないこだわりがある人なんて面倒臭いに決まってる(笑)
たしかに、藤ヶ谷くんっぽくはないかも。でもグレーゲルスがそうなってしまったのは、グレーゲルスだけのせいではないわけだし、とか
それにしてもヤルマールってほんと
若い頃は色々出来たのかもしれないけど、まあ、お父上のことがあるからヤルマールのせいとも言えないんだけどさ、いつまでその感傷に浸って生きれば気が済むわけ?って、ちょっと思ってしまった( ̄∇ ̄*)ゞ
でもヤルマールにはヤルマールの正義があるんだろうなぁ…って、ちょっとは思うけど、結局、弱い人なんだろうなぁ…って最後は思ったけど、また別の見方をすればそれは愛とも言えるわけで…
とか
ヤルマール父がにゃぐには1番狂人に見えたなぁ、悲しき老人。狂う事でしか上手く生きて行けなかったのかもしれないし、ひょっとしたら狂人を楽しんで演じてる部分もあるのかもしれない、ラクに生きていくためにね。
とかさ。
にゃぐがにゃぐだから「ヤルマールは愛に溢れた優しい人だ」とか「ヤルマール父は可哀想な人だ」とか、決めつけられないだけかもしれないよ?根本的ににゃぐはそういうタイプじゃないし。
でも、ドンジュアンのラファエルなんかは、こういう人なんだろな、で終わりなのよ。
決めつけられない役柄の見えないバックヤードみたいなものを、こちら側に想像させる余白がねぇ、とにかく、楽しかったよ。
これが上村さんの演出なのかもしれない。にゃぐは好きかもしれない。藤ヶ谷くんが何か持って帰ってもらえたら、っていう、受け手に委ねてる感覚と近くて合っていて好きなのかもしれない。
あと、ジャニーズアイドルの藤ヶ谷くんがやるからこそ、響く部分もあるんだろうな、って思った。
長くなったからまた続きます
。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ