しばらくご無沙汰しておりました

 

前回のブログに書いた右手の不調は、10日ほどで良くなりました

右手の親指側の手首付近から親指までの関節部分に痛みがあったのです

なにか炎症がおきてるらしいと、抗炎症・鎮痛剤を飲んで

ボルタレン配合のシップを貼ってました

なんとなく腫れているような感じでもありました

痛みが取れた後、痛みがあったところの皮膚が薄く剥けました

日焼けあとの皮がとれる感じですか?

 

で、ブログ再開です

 

前に時々書いていた見知らぬシリーズ

 

 

の一つになるのでしょうか?

 

コロナ禍の少し前くらいのことです

後輩君が勤めている大学に非常勤講師として行ってました

該当分野の先生が退職して先生が不足して補充が間に合ってないということで

1週間に1回ほど講義に行ってたのです

 

講義が終わるのは夕方

90分2コマの計3時間の講義ってなかなか疲れます

後輩君の研究室にお邪魔して・・文字通り仕事の邪魔だったはず、ごめんね

お茶を頂いて、研究の話と称する無駄話をして帰るのです

 

さて帰ろうと、その前にと研究棟のトイレに行きましたよ

個室に座ってふと前をみたら、目の前の扉に見慣れぬものが張ってある

ギッシリと図と細かい文字がそれも色を色々変えて

新聞紙片面くらいの一面に書いてあるのです

 

みるともなく、みてるうちにというより なんだこれは?

なるほど~内分泌疾患に関する内因性物質(ホルモンなんかね)とそれらの関連

それに対する治療薬も含めた相関図かああ

 

多分、そのフロアの研究室に所属する女の子が作ったのでしょう

トイレの扉の内側に貼って、トイレを使うその時に眺めて覚えようとしたのかね

卒業試験も国家試験もあるから受験対策ですか

 

でもさ、これはかなりの大作

作った時点でもう完璧に理解して覚えてたんじゃないのかと思いました

じっくりみてもよくできてましたから

トイレでそんなものに遭遇するとは思いませんでした

 

その後、何回か同じ個室を使いましたが

相変わらずその図は残ってました

作成者の後輩の誰かが便利だから残したのかも知れません

 

その個室はひそかに私のお気に入りになりました

 

いまは、そこの大学へは行っていませんが

いまあるのかなあ