どうやら、このシリーズを書いたことで

物議をかもすことになってしまったようです

 

こんなのをみてきましたと

実際に自分が内デモや外デモでアマデモにでたり、

お客で参加したりした主にホテルパーティー(ホテパ)について書いたのです

 

東京の中心部からは少しはなれたお教室を拠点にやってきました

地方の現状は知りません

 

コメントでは私の住んでいる地域以外のお教室のパーティ―運営などを頂きました

ダンス人口が少ない地域で、パーティーに参加すると皆顔見知りとか

ともぶーさんの先生のお父様先生が熊本で初めてディナー付きのパーティーなさったとか(レストランでだそうです)

などをコメントで知ることができました、ありがとうございます

 

で、一旦はもう書くまいと思ったのですが

ホテルでのアマデモのあれこれ、その他の番外編を書いてみます

また物議をかもすかもしれない、

自分で書きだしたことは最後まで書きたいことを書いておこう

失礼な描写があったらごめんなさい・・でもこれは実際に私が出あったことです

一生徒(お客)の立場からですね

 

そして、どのパーティーで踊るにしても

アマデモに出る以上、自分がやりたいから、それに納得してやっている

それほどの魅力があるものです

条件に納得できなかったらデモにでるのは辞めます

え~~!と思ったことがあったとしても最後には出るのを決めるのは自分

出る、出ないを決める選択肢は自分にあります

 

主催者の運営の工夫

ホテルの宴会場を借りてダンスパーティーを開催しようとしたら

それなりの費用が掛かります、床も張らなくてはいけないしね

 

バブル期には会場費が短期間で高騰しました

またコロナ禍開けからまた会場費があがっているのを耳にします

 

単純にお席の値段をあげる、デモの出演料をあげる

バブル期はこれが多かったと思います、バブル後もこの傾向は残りました

それでも生徒さんがどんどん来ましたから

 

今は

会場をホテルではなくて公共の多目的ホールにする、

ダンス練習場を借り切る

年2回のホテパを1回にして後1回はお教室など

 

出演料を押さえてその代わりトライアルやデモに沢山でてもらうなど

現実に見て、各先生トライアル含めて何曲踊るんだ!と思いましたよ

それプラスプロデモです

先生って肉体労働者だったの?これは実感

 

会場照明などに凝った結果、運営が赤字になりかねなくて

急遽トライアルを増やしてその出演料で埋めて、それでも足りなくて

主旨者の先生の報酬を減らした

なんてこともあったようです

 

チケットノルマをなくして出演料に差をつける(最近増えてきてます)

 

どこもいろいろ工夫しているのだと思います

 

アマデモの出演順

アマデモを出す時の出演順をどうするのか?

 

一人の先生が複数の生徒さんを出す時どういう順番にするのか

 

生徒さんの上手い順にするのか(上手い人が後ろ)、貢献度にするのか、

判断基準があいまいであったりその時々で変わる

これでやると生徒さん同士のもめ事の種になりかねません

 

私もこれに巻き込まれた経験ありです

なんであの人(GAYA)が私より後ろなのって先生にクレームが入ったとか

 

今は多くのお教室で

その先生に付いた順(古い人が後ろ)でやってるのではないかと思います

いま現在自分がデモやっているパーティーはほとんどこれです

 

お教室に複数の先生がいる場合は

競技での持ちクラスと教室勤務歴で先生の順番がきまるのかな?

どっちが優先されるかは知りません

 

大きな教室主催のパーティーで沢山の外部デモが出る場合は

内部の生徒が1部で2部以降が外部なんて構成が多いようです

 

他には

昨年の某団体の大きなパーティーではトリとトリ前の出演料を高くしたとか

トリを踊りたい人にとっては悪くないかな?と

しかもそこで踊った人は上手かった~~こりゃあ自信がなければ出来ないわ

 

いろいろ書いてきました

 

さて私の結論です

アマデモを踊るのはあくまで自分のため

自己満足の極みかもしれませんがね

でもそれだけの魅力があるのは確かです

何か(デモ)を作り上げていく過程とそこでどこまで自分ができるか

 

本番のフロアに出る直前、フロア横で自分の出番がもうすぐ

数日前から出番少し前までの吐きそうなくらいの緊張感が薄れて

先生と手を繋いで、先生の緊張も伝わってきて(あれ?先生の手が冷たい)

さあ行くぞ、ヨシ!と一歩踏み出す

そして踊り終わってフロアから捌けて、ふう~という弛緩と安堵

 

踊れる環境と身体があってのことですが

ずっとやってきて後悔はありません