僕が誰かに相談する時って
『人の意見を聞く』
『人に話すことで気がまぎれる』
『自分の後押しが欲しい』
の3種に大別できるような気がします。
特に3番目の『後押しして欲しい』相談はよくします。
一人でやっててもどこかずれてきてないかな?とか自分が思ってることと自分以外の人が思ってることって違うのかな?とときどき不安になるときもあるので・・・
そういう意味での『相談』を聞いてくれる人って慎重に選ばないと後押しされてやってみたはいいが、結果的にやらないほうがよかったなんてことになる可能性もあるので。
でも最終的に『行動』するのは自分。
その『行動』の責任を取るのも自分。
『やらずに後悔するよりも、やってから後悔したほうがいい』
僕が実習生だった頃に園長先生が言ってくださった言葉です。
『私は園長という立場上、後悔するような失敗はできないんです。でも吉原先生は今ならそれが許されるんですから、たくさん失敗してもいいんです。そして同じ失敗をしないようにすればいいんです。先生を見てると日々変わってるのが私には感じます。それと同じくらい何か知らの可能性も感じています。』
園長先生との交換日記があるんです。誰にも見せない、と言う約束で書いてた日記。
実習日誌は担当の先生に提出し、もう1冊の大学ノート＝『交換日記』はこそっと園長先生の机に置く。そんな3か月でした。
僕の長ったらしい相談、疑問に毎日いろんな言葉をくださいました。
「母の日にカーネーションをもらったのですが、子どもは僕を男だと思ってないのでしょうか?」とか。
まさか「僕がゲイってことが子どもにはわかるのでしょうか?」なんて書けませんからｗｗ
そんなくだらない疑問にも丁寧に答えてくれえるんです。
僕の『人生の教科書』みたいな『交換日記』。
久しぶりに開くと、そうだ忘れてた!と思うことがたくさん詰まってました