すっかりテンションも戻り、今朝は５：００に起きて、洗濯しちゃいましたー 
ゲイパパです。
そして、朝イチで、六本木ヒルズ森タワーに行ってきましたわ 
ずっと行きたかった『キース・へリング』展です
アタシ、
キース・へリング氏が何者かも知らなかった、
うん十年前。
あるマウスパッドのデザインに惹かれ、
購入してしばらくオフィスで使ってました。
これが、キース・へリング氏の作品との出会い。
今思えば、
バックグラウンドを何も知らなかったのに、
あのデザインのマウスパッドに惹かれたアタシ、
やっぱり「ゲイの勘」が働いたのかしらね
『キース・へリング』展で、
そのデザインに再会しました
レコードのジャケットだったんですねー。
あのマウスパッド、
もう一度手に入れたい、って思ったけど、
グッズコーナーには、
「マウスパッド」なるものは、
もう時代遅れなのね
無かったわー
※でも、そのあとググって、Amazonで別のマウスパッドをゲットしましたー 
さて、『キース・へリング』展に話は戻るけど、
行ってみて、解説読んで、あらためて、
・カレはHIVに感染してからも、SafeSexの推奨とエイズ撲滅の活動に力を入れていた
・性描写を、隠すことなく描いていた
・子供向けの作品にも、ちゃんと性表現を取り入れていた
・正直な個人的な性への衝動が表現されている
・戦争と資本主義に対する、カレなりのメッセージ
・平和への訴え
・幼少の頃、影響を受けた「ミッキーマウス」にサングラスをかけさせて、
資本主義に翻弄される私達を嘲笑っているかのように見える
・人種差別への反発
・クラック（ドラッグ？）根絶へのメッセージ
・産まれてくる子供は純粋無垢で、未来への希望の象徴ととらえている
・カレの作品の鑑賞者が、個々の現実に照らし合わせ、意味を考えることを促している
・訪れた日本にとても興味を持った
などなど・・・・・
アタシ、
展覧会で、
これほどまでに心を動かされ、
作品の一つ一つを全部鑑賞し、
解説まですべて読んだのって、
初めてじゃあないかしら
２月２５日まで、
森アーツセンターギャラリーで開催されてます
カレの作品がこれほど多く展覧されるのは、
めったにないことなので、
是非是非、六本木ヒルズへ
以下、印象に残った作品の一部👇
（撮影OKの作品のみ）
※一部の作品に対し、居合わせた子供が「怖い」って言ってました
