こんにちは〜♪

 

 

【育休後ママのサポーター】

 

 

akanekoですニコニコ

 

 

 

 

今日は 

 

 

「 私が【教員】を目指した本当の理由 」

 

 

をテーマにお伝えしていきます!

 

 

 

 

 

私は教員ですが、現在休職中です。

 

 

去年の6月に入った途端、

 

 

倒れて行けなくなってしまったのですが、

 

 

このまま自分の人生を諦めたくないと思い、

 

 

【自分と向き合う】ことを

 

 

時間をかけて行ってきました。

 

 

 

 

その中で、

 

 

「なぜ自分は教員を

 

目指すようになったのか?」

 

 

過去をふり返る時間がありました。

 

 

 

すると自分が中学生や高校生の時、

 

 

生徒に寄り添ってくれた

 

憧れの先生がいて、

 

自分もそんな先生になりたい!

 

 

と思ったから。

 

 

それに元々子どもが好きだから。

 

 

 

 

そんな理由で【教員】を目指してきたんだと

 

 

ずっと思っていました。

 

 

 

でも過去を遡って

 

 

古い記憶から辿っていくと、

 

 

私が教員を目指した理由は

 

 

もっと根深いものがあることに

 

 

気づくことができました。

 

 

それは

 

 

親に繰り返し言われてきたこと

でした。

 

 

「安定した職業(公務員)

 

に就きなさい」

 

 

 

「女性でも男性と同じくらい

 

稼げる職業に就きなさい」

 

 

 

 

そのようなことを

 

 

小学生の頃からずっと言われてきた

 

 

記憶がありました。

 

 

 

 

 

なぜ親はこのようなことを言ったのか?

 

 

シンプルに

 

 

我が子の幸せを願っていたから

 

 

だと思います。

 

 

 

でもなぜそれが

 

 

「安定した職業」=「公務員」

 

 

なのか??

 

 

 

考えられる理由は2つありました。

 

 

1つ目。

 

 

今から約30年前、

 

 

日本はバブル崩壊で不景気に陥っていました。

 

 

父はその影響を受け、

 

 

雇用形態が変わりました。

 

 

一家の収入状況が急に変わり、

 

 

それに不安を覚えてか

 

 

母はフルタイムで仕事をするようになりました。

 

 

詳しいことは小学生の私には

 

 

分からなかったのですが、

 

 

その時の両親の心境・思考は恐らく

 

 

「子どもには経済状況に

 

左右されない、

 

収入が安定している職業に

 

就いてもらった方がいい」

 

 

という感じだったのではないでしょうか。

 

 

2つ目

 

 

過去記事にも書いたのですが

 

 

私の両親は毎日のように

 

 

夫婦喧嘩をしていました。

 

 

 

母は、父と喧嘩になるのは

 

 

自分の社会的地位が

 

父より低いからだ

 

 

と考えていました。

 

 

母が父と同じ程度、又はそれ以上の

 

 

学歴や稼ぎがあれば、

 

 

父に馬鹿にされずに済んだと

 

 

言っていたのを思い出します。

 

 

 

 

また、父より学歴が低いことも

 

 

気にしていました。

 

 

 

だから娘には、

 

男女関係なく公平に

 

給料がもらえる公務員

 

 

なってほしかったのだと思います。

 

 

 

「安定した職業に就きなさい」

 

 

と繰り返し聞かされてきた私は

 

 

いつの間にか

 

 

 

親に認められる仕事

 

=安定した職業(公務員)

 

 

 

と当然のように認識していったように思います。

 

 

 

 

 

公務員といっても

 

 

実際どんな仕事があるのか、

 

 

子どもの頃はいまいち

 

 

ピンとこなかったのですが、

 

 

中学生の頃に出会った理科の先生が

 

 

授業はすごく分かりやすいし

 

 

授業中にギターで弾き語りもしてくれて

 

 

「私も将来こんな大人になりたいな」と思い、

 

 

公立の先生=公務員

 

 

ということを知ってから

 

 

親にも「先生は公務員だからいいよね〜」

 

 

ととても応援されました。

 

 

 

こうして先生を目指すことは、

 

 

私の中でどんどん当たり前になって行きました。

 

 

 

だって、先生(公務員)になれば

 

 

親に認めてもらえるのだから。

 

 

 

このことに気づいた時、

 

 

ハッとしました。

 

 

それがいい・悪いではなく、

 

 

 

自分の将来の夢

 

=親に認めてもらうこと

 

 

だったことが、

 

 

自分の中で根深くあったと

 

分かったからです。

 

 

私はこれまで、

 

親の期待に応えるために

 

 

頑張ってきたこと

 

 

たくさんあったんだなぁと。

 

 

 

そのおかげでできるようになったことは

 

 

たくさんあったし、

 

 

子どもの頃からの夢であった教員になれた。

 

 

それはもちろん感謝している。

 

 

 

 

でも…

 

 

 

これからの人生は私が決めていい

 

 

舵を切るのは自分だ

 

 

 

そんなメッセージが頭の中を

 

過ぎっていきました。

 

 

 

私はこれからどんな人生を送りたいのだろう?

 

 

どんな働き方をしたいのだろう?

 

 

 

私が生きていく上で

 

 

働く上で

 

 

大事にしたいことは何だろう?

 

 

 

 

自分と向き合い続けていく中で

 

 

自然と出てくるものがありました。

 

 

 

今度は自分のために

 

 

自分の人生を生きていいんだよ

 

 

 

そう思えるようになりました。

 

 

 

「自分と向き合う」とは

 

 

今の自分だけでなく

 

 

過去の自分とも向き合うこと。

 

 

そこには

 

 

未来の自分を生きるヒントが

 

 

隠されていると思うのです。

 

 

過去に囚われる必要はないけれど

 

 

過去の自分もヒントにして

 

 

未来の自分を自分らしく生きていこう

 

 

そう思えたのでした。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、

 

 

ありがとうございました照れラブラブ

 

 

 

公式ラインができました!

 

☑️ 育休中 または 休職中で復帰後を考えると不安…

 

☑️ 復帰後、育児・家事・仕事が回るのか心配

 

☑️ 復帰後の働き方について考え直したい

 

☑️子どもや夫にガミガミ言わない方法を知りたい

 

☑️家の中をスッキリさせてから復帰したい

 

☑️ 時間の使い方を見直したい

 

などのお悩みがある方、

 

お気軽にご登録ください音譜

 

LINEはこちら