2012Week.16 at DET 結果
まずはNFC第1シードおめでとうありがとう ヾ(@°▽°@)ノ
これで次節は消化試合、主力は温存ですかね。
そういう意味では後半ちょっとグダッとしかけていたのを
ここ2試合ガッツリたてなおして良い雰囲気でプレーオフに望めるのはいいですね。
内容としてもひとつ良いなと思ったことが、
WRホワイトのTDにつながったパスですが、
3rdダウンショート(1ヤードとかでしたか?)の場面だったと言うこと。
最近書いているように、
今シーズンは3rdの場面でディープに長いのを放ることがほとんどありませんでした。
ましてショートですから、スクリーンでチェックダウンあたりを狙うか、
あるいはランを止められて終わると言うパターンが多かったと思います。
そこをしっかりロングパスを投げるよ、ということを見せられた。
しかもパーフェクトなパスでTDにまでつなげるなんて出来すぎです。
まあ心配と言ったら試合間隔が空いてしまうことくらいでしょうか。
と、本当に軽~く済ませておいて、
あとレギュラーシーズンも残すところ1試合だなんて寂しいですね…。
とにもかくにも、
ゴンザレス彼岸の花道。
ライアンセミエリートへの道。
ターナー仕事納め。
お膳立ては整いました。
2012Week.15 vs NYG 結果
なんと。
またも先週のブログで書いたように、INTが決め手となりました。
QBイーライ・マニングがこの日最初に投じたパス、
それをCBアサンテ・サミュエルが熱々の肉まんでも持つかのように
お手玉しながらのインターセプト。
とにかくこの1プレーでディフェンスが勢いづき、
やることなすこと面白いようにハマる。
今年のアトランタディフェンスは本当にこれがありますね。
ハマったときはまさに相手QBにとって悪夢。
QBレーティングブレイカーと化します。
さすがに今シーズンここまで成績いまひとつなNYGディフェンス相手には、
攻撃も面白いように決まります。
意外とRBターナーが良かったですね。
まあどのチーム相手にもこれができていたのが昨年や一昨年なんですけどね。
WRダグラスが良い活躍を見せましたが、
やはりWRフリオが素晴らしかったです。
以外にも今シーズン、ホームでは初TDだったんですね。
お得意のリバースプレーが2本ありました。
1本はダグラスで、もう1本はフリオ。
ダグラスのはLOSで止められて、フリオは1stダウン更新まで走りました。
もう今さら言ってもあれですが、このフリオの脚力は本当に惚れ惚れします。
ダグラスもすごいはずなんですけど役者が違うとはこういうのを言うんですね。
ディフェンスもやりたい放題で、みんながみんな及第点だったのではないでしょうか。
ドミニク・フランクスがCBで出てましたね、あれを除きますか。
パントリターナーとしてもプレシーズンだけでしたかね、活躍したのは。
来年は別のパントリターナーを探したいです。
それとLBデントが徐々に…成長を見せている気がします。
ゴリラ三人衆にはどんどん暴れて欲しいです。
OLも目立ったポカはなく、
まあLTベイカーがやっぱりちょっと…とは思うところがあったものの、
しっかりゲームを作っていたのでまあいいです。
そしてQBライアンですね。
フリオ、そしてTEゴンザレスにレッドゾーンからしっかりパスでTDを決められました。
ここんとこレッドゾーンでのオフェンスがひどかっただけにこれは良かったです。
しかし昨年のプレーオフ、
セイフティによる2点のみで2-24のトラウマ敗退があっただけに、
これほど爽快な勝利はありません。
それを上回る完封での勝利。
また、昨年は3回の4thダウンギャンブルをことごとく止められましたが、
今回は真逆に相手の3回の4thダウンギャンブルを全て止めました。
内容からしてこれほど完璧なリベンジ達成もないのではないかと。
とまあ、浮かれすぎかもしれませんが、
あとレギュラーシーズンも残すところわずか2試合ですか。
チーム状態から行けばDET、TBとも寄せ付けないはずです。
どちらも完勝して、イケイケでプレーオフ行きましょう。
2012Week.14 at CAR 結果
…また更新がおそくなってしまいましたが、
別に負けた試合はブログ書きたくねー、ってわけじゃないんですよ。
しかし、何で先週、「嫌な予感」なんてしてしまったんでしょう。
まあけど、前回の対戦ではやっとのことで勝てただけだし、
いろいろ結果がついてこないとはいえ、やっぱQBニュートンはすごいわけで。
若手QBはどうしてもムリに投げてしまうことが多くて、
当然INT連発ってことになって自滅することが多い。
ニュートンも昨年はそんな感じだったのですが、
今年はずいぶん冷静になりましたね。
それからアトランタはやっぱりモバイルQBが苦手です。
特に今年はラン守備できない病が発症しているのでなおさらですね。
えーと、
時間が空いてしまったせいであまり試合内容覚えていないんですが、
まあ守備はCBアサンテとSムーア抜きだったって言い訳でいいでしょうかね。
LBニコラスが、怪我明けてからはシーズン序盤のような無双っぷりを発揮できていないのも。
オフェンスに関しては、
先週から引き続き3rdダウンコンバージョンがメタメタです。
これはもう、RBターナーが機能していない以上、
ショートだろうがどうせパスでしょ、と。
ゴンザレスとホワイトをマンマークしてればいいんでしょ、と。
まあそんなスカウティングをされているんでしょう。
恐らく3rdダウンからディープにロングパスを投げるシーンは、これまでもほとんどないですね。
投げるとしたら1stダウンが多い気がします。
読みやすいと言えば読みやすい。
スクリーンも、今年は多用してきましたが、
さしてゲインできないんですよね。
ターナーやスネリングが持っても、走り出しの加速力がないからすぐ潰される。
あとキャッチ力もそれほどでもないので、大事なところでダウン1回損しますね。
まああとは、OLが、なんというか、
パスプロだけでなくてランブロックも含めて、
んー、どうしようもないというほどではないんですが、
なんでしょうね、やっぱり物足りない。
アレもコレも望みすぎな気もしますが、SBを目指すからには必要なことで。
で、次節はNYGですよ。
普通にがっぷり四つだと今の状態では厳しい気もするので、
やっぱりINTが必要な気がします。
2つ以上のターンオーバーがあれば勝つ!
気がする。
2012Week.13 vs NO 結果
いやー、そうかそうか、
アイツら(ATLの選手ら)、このBlog見てたのかぁ ( ̄∀ ̄)
というくらい、
前回のBlogで 『DBのINT連発を期待します』 と書いたら思いっきり応えてくれました。
しかし今日のアトランタ・ファルコンズは、
まさにオヤジたちの競演でしたね。
QBライアンからの今日唯一のTDパスをキャッチした、
TEトニー・ゴンザレス36歳。
1INTに加えて、FGをパントにする値千金のサックを決めた、
DEジョン・エイブラハム34歳。
そして試合を決定付ける55ヤードFGを決めた、
Kマット・ブライアント37歳。
ちなみに今日もう一本のTDをランで見せた、
RBマイケル・ターナーは30歳、
最後の最後に本当に試合を決めるINTを見せた、
DTジョナサン・バビノーは31歳。
うーん、近い将来チームの暗黒時代が見て取れるようでもありますが…。
今日はとにかく相手QBブリーズへのキャリアハイとなる5INT奪取。
コレに尽きると言うか、ほぼコレ以外ないですね。
オフェンスに関してはもう何をやってもダメ。
OLも地味に情けなかったですが、
それを差し引いてもライアンはどうしちゃったのというくらいパスがダメ。
オープニングドライブでのターナー、ジャックイズによるラン大当たりは、
まあなんだかよくわかりません。
ターナーに一発出て、なんとなく雰囲気がノリノリだったのはあります。
けどあれでチームのランオフェンス復活とは、
まあならないだろうなぁ今だけだろうなぁと思ってたら案の定。
来週からはまたパス偏重に戻していいと思います。
ライアンにとっては試練の時期が続きますが、
セミエリートへの道程ですから仕方ありません。
ちなみにここ数試合を見る限り、今シーズンでのセミエリート化は、なくなりました。
まだまだひとりで試合を決められるだけのチカラはどうもありません。
ただどこぞのQBのように、
イライラしたりナイーブになったりで試合をぶち壊すことは、ない。
それはわかりました。
しかし久しぶりのニューオリンズ撃破。
ブリーズは連続試合TD記録が途絶えてしまったのは気の毒ですが、
これで少しでもアトランタに対して悪いイメージを植えつけることが出来たら万々歳です。
来年以降に多少なりとも影響して欲しい。
なんか週末タンパベイの結果次第では早くも地区優勝が決まるとか何とからしいですが、
まあそんなことはどうでもいいですね。
それよりも、
次節のカロライナ戦が、
なーんか、嫌な予感。
根拠はないけど、なんとなく。
2012Week.12 at TB 結果
えーと、ひそかにまるまる1週、記事アップをすっぽかしました。
コメントのしようがない試合だったから…というわけでもなく、
まあその、ギックリ腰になってしまったり、
親族の葬儀があったりでまあそのう、
「ま、無理して何か書く試合でもないか!」
ということになりました。
そんなわけで本日は、
この時期にまさかNFC南地区のトップ争いをタンパベイとすることになるとは。
ここんとこずっとそうですが、相変わらず薄氷の勝利。
原因はなんでしょうね。
確かに守備陣に怪我人が多く出ているものの、
この時期に怪我人を抱えるのはどこも同じですので。
ひとつにはターンオーバーレシオがここんとこあまりよくない、と。
シーズン序盤はやっぱりINT量産してましたからね。
QBライアンも、INTされることが増えてきて、
まあそれでもなんだかんだで勝ってるという不思議な状態ではあります。
DB陣は、どうもあまりレシーブ力がないというか、
パスカットまではあるのですが、キャッチできないからINTにならない、
そういう場面は多いですね。
CBアサンテにしても、
まあ今シーズンはいませんがCBグライムスも相当INTしそこねてましたね、昨年。
Sデクーも割りと取りこぼしてる印象。
コレは別にダメってわけじゃないけど、
ただただもったいないと言うか、
そこが向上すればだいぶ変わってくるのになあ、と。
あとやっぱり、
Kブライアントの珍プレーの数々、でしょうか。
今シーズン、FGを外すたびに、
「何やってんだ馬鹿!!」
とは思うのですが、
なんかだんだん「まあいいかー、もう慣れたわー」となってきました。
↑わずか22ヤードなのに、あらぬ方向へ飛んでゆく。もうやだ何これ。な場面。
なんでしょうね、けれどもだからといって、
「もう来年はいらん、誰か新しいやつと代われ!」
とは思わないんですよね。
なんか愛すべきオヤジなんです。
逆にRBターナーは、それはものすごい功労者なわけですけども、
もう来年は……おつかれさま、ありがとうターナー (・ω・)/
って思うわけです。
にしてもタンパベイは良いチームになってますね。
ルーキーRBダグ・マーティンですか。
いいですね。
思ったのは、ゴール前1~2ヤードとか、
昨年だったらQBジョシュ・フリーマンのスニークな場面なんですね。
あいつガタイいいので。
今年は、そこをしっかりダグ・マーティンが取る。
真っ直ぐに穴を抜けるスピードはすごいです。
それからQBジョシュは、パスがなんか上手くなっていますね。
WR次第ではもっともっとヤード稼いでもおかしくないかと。
てなわけでCBアサンテの故障も気になるところですが、
次週はまたしてもニューオリンズです。
しかもサーズデーナイト。
いまのDLではパスラッシュにはほぼ期待できませんので、
DBがINT連発、を期待します。
…え、アサンテいないかもしれないのに!?