ツタヤが、準新作100円レンタルをしているので、DVD版武士の家計簿を借りました。
 とてもおもしろかったし、感動できた作品でした。

 加賀藩の下級藩士である猪山家は、刀ではなく代々ソロバンを使って仕える会計役人である。
 「家宝はソロバン」と言い切る猪山家であるが、膨大に膨れ上がった自分の家の借金返済に奔走するという話でした。

 自分の家が大赤字!?医者の不養生みたいなものか?と映画を見る前の私の感想でした。

 メンツのためとか交際費のためとか法事のためとか、いろいろ出費の原因はあるわけですが、、必要な分を必要なだけ出費をしていたら、あきらかに出費が収入を上回るよね。
 主役の猪山直之が、家の会計を取り仕切るとことなり、大鉈を振るうわけですが、出費の圧縮方法がよく分からなかったよしょぼん
 苛烈な財産の処分のシーンを見て、質素倹約をしているなぁというのは分かったのだけど・・・。
 そして、父直之と子成之とのドラマが見所、いろんな思いがあるけどうまく伝わらないというか。

 ソレハオイトイテ
 いつもにこやかな表情をしつつ、意志の強さを感じさせる猪山直之(主演 堺雅人)が、この映画の雰囲気にすごくはまっているような気がする。
 むさいおじさんが、殺伐とした斬り合いをする時代劇も、別に悪くはないとは思うのだけど、さわやかな青年がエネルギッシュの行動している時代劇というのがいいね、この映画はエネルギッシュかといえば違う気がするけど。