「大阪」で待っていても誰も来ない。 パタヤのリチャキンは遅刻の常習犯だと聞いていたが、匂いさんとNINは私のホテルを一緒に出てきたのに(私はバイタク、彼等は自家用モーターサイ)何処へ行ってしまったの?

マサさんにわざわざ混んでいる中テーブルを用意してもらったし、新しく来たお客さんを外で食べさせているのに。。。

何だかんだでやっと到着。匂いさんとNINはオマワリにつかまってバイクを取り上げられたんですって。そして私のホテルからの裏道はオマワリが見張っているので有名な場所でつかまりたくない人は、その道を避けるとリチャキンが教えてくれた。
結局2人共ヘルメット無しバイクの未登録罰金だったみたい。でもその後も私のパタヤ滞在中に何回かつかまって、其のたびに罰金払って居た様子だから懲りない面々。(笑)

美味しい食事の後は側にあるJJカラオケの前を通ったら、懐かしい顔が!
パタヤで遊び始めた頃からの知り合いで昔のクラッシックのオーナーだったJOさん。その後いろいろあってクラッシックを手放し(追い出された)あと、バンコクへ出稼ぎに行ったり、パタヤでゴーゴーバーを開いたりしていたが、やっとこのカラオケで上手くいったみたい。

思い出話もしたかったので、ちょっくらお店にお邪魔したわ。彼氏は昔から付き合っている男とづうっと続いていて、今や家族ぐるみのお付き合いで、JOの両親、彼氏の両親とも親交があると言っていた。

私が未だアメリカに住んでいてタイ通いをしていた頃だから9年くらい前からの付き合いで、サコンに住む前はタイに住むならパタヤと思っていたので、JOに付き合ってもらってコンドやタウンハウスを見て廻った時期もあった。

思い出話の中で昔私が何度か遊んだ事が有る子がアメリカ人に気に入られてアメリカに連れて帰ってもらい、今や年に2回くらいタイにお里帰りする時は凄い羽振りが良いとか、匂いさんの元彼デビューがなんとJOの店だったので聞いてみたら覚えていて(凄い数のボーイと接してきているから覚えて居る方が問題があると思うんだが)、別れたと言ったら納得気味だった

NINNは勝手にカラオケを唄っているので、1人遊びをさせてをいて我々は日本語で話しに花を咲かせた。そのうち全テーブルが埋まりだし、50人くらい居るボーイ(ノンケだけ雇っている)も各テーブルに呼ばれだした。

この店今や客のターゲットはパタヤで働いている水商売のネーチャンがお客で、ホストクラブ的要素のカラオケバーになっている。JOもはじめの頃はゲイ、日本人、台湾人、香港、シンガポールの外国人を相手にしていたらしいが、いつの間にやらネーチャンの割合が多くなりそのほうが儲かると判断したみたい。

考えてみたらゴーゴーバーは外に連れ出されてチップを払ってもボーイの懐は潤っても店は多少の飲み代とオフ代金だけだものね。今のカラオケは店にお金が落ちる仕組みになっていて、オフは
それほどでも無いらしい。わざとオフ代金を700バーツにしてあってオフするよりも店の中で飲んでというシステム。

それに自分が身体を売っているネエーちゃん達だから人気のあるボーイはSexよりも
話術が巧みなほうが人気があるらしい。
ちなみに人気ボ-イは月に7~8万バーツくらい稼ぐんですって!!!!

ボーイを呼ばない我々のテーブルで営業の邪魔になるといけないので満席になった状態時に退散。 セットで1100バーツ(ボトル1本、割り物いくらでもフリー、氷フリー)の明朗会計。

明日からのディスコ巡りの体力温存の為に午前1時前にホテルに戻り独り寝でお休み。
明日は子狸君の登場を楽しみにしているわ
今回のパタヤ旅行も相変わらずのお騒がせ旅行でいろいろとありました。
今回はメンバーも前回以上にパワーアップした連中で問題を起こす人
引き寄せる人かき回す人が揃ってしまったので、(もう誰が、どれというような事ではなく、全員の波長が集まれば増波は必至。

ただ書くにも、すでに過ぎ去ってしまった事で、次のパタヤ行きに心をときめかせて
しまっているので、今更書いてもという雰囲気でもあります。
ですから、日々何をやったかみたいな日記的書き方は今回は止めて(実はボケが入ってきたせいか大部忘れてしまっているので)抜粋編になります。

先ず今回の目的は歯医者。夜行バスのモーチット乗り換えで行ったので5月22日の朝7時過ぎにはパタヤに到着してしまったわ。ホテルチェック インはしても部屋が使えるのは午後からと言われたので朝食を何処で食べようかとブラブラ。

散々歩いて適当な場所で朝食、ハム、ソセージ、ベーコン卵、ポテト、トマト付き99バーツの看板に引かれて入ってみたら、確かに看板通り、でもコーヒー頼んだら65バーツだって。
合計164バーツになってしまったらから決して安くは無かったね。

歯医者の前を通ったら中に人が居て開店準備していたので明日の予約の再確認でもと思ったのが正解。 調べてもらうと明日の午前11時の予約が入っていない。挙句に此処ではなく他のクリニックでは?と言いだしたの
で自分も自信が無くなってきた。 でも表に出てクリニックを確認すると絶対に此処。 そうだ、前回に来た時にもらった名刺に治療内容をタイ語で書いてもらったのを、思い出し提出。

やはり此処でカルテも合った。受付の女の手違いだったみたいで、今なら医者がいるから直ぐ出来ると言われたので即治療開始。

先生が代わったので値段を聞き直すと6000バーツと言うので前回の先生は5000バーツだったと言ったら、それでOKですって。。。さすがタイだわ。 でも言って正解、言わなければ1000バーツ余分に取られたわ。

治療終了後は2時間の足とタイマザージで丁度チェック インの時間。
夕方には匂いさんも到着だから、それまで休憩のつもりだったが一睡も出来ずに部屋で荷物整理やら何やらで時間を過す。

今回のパタヤでの相手は「割り引き君、ここからは子狸と呼ぶことにする」
4月に知り合い1日だけ遊んだ子だが良さそうだったので今回は連荘の予定。
彼大学の新入生でパヤオの大学に行くので、今回はそっちから出てくると言っている。電話してみると未だパヤオで今晩のバスに乗るからパタヤ着予定は明日の朝、乗れなかったら朝のバスだから明晩夜10時過ぎになると言っていた。このことはサコンを出る時に言われていたから了解。
明日の再開を楽しみにしていた。

夕方に匂いさんが空港に着いたと連絡があり、チェック インしたら合うことにした。途中で大阪のマサさんにバッタリと会ったので、借りているDVDの返却とお土産の本もあるので今晩の夕食時に伺うことにした。

匂いさんから連絡があり、ホテル チェックイン終了して只今擬似恋愛の相手のNIN待ち。 私もホテル視察かねてお部屋まで訪ねる。

今回は匂いさんにお願いして日本から買ってきてもらった物があるので清算。 しかし頼んだ以上の凄い量のお土産(食料)を頂いたので感謝感激
良くこれけの重さの物を持ってきてくださったわ。
頂いた物は帰ったらお隣さんと分けることにした。
バンコクやパタヤと違い、日本の食料はサコンでは入手不可能なので凄く有難い。

先ず自分のホテルまで重くて持っていけないから、NINが来るのを待って手伝ってもらう。何故か彼新車っぽいバイクで登場。
匂いさんんとの熱い抱擁を横目に見ながら私も彼のジーンズ(ノーパン)に手を入れようとしたら拒否されたわ! ケチね、減るもんでもないのに!(笑)


頂いたお土産はパタヤの郵便局からサコンへ郵送、私は荷物持ちを連れて居ない時は宅配と同じように利用している。 普通便で4日~5日くらいで家まで届けてくれし、値段も200バーツくらいで送れるし、箱詰めは郵便局で係りがやってくれるから便利。
ただし溶けてしまう物は厳禁だし、包装も気をつけないとアリがタカル。 ZIPLOCを購入してビニール袋に小分けして送った。

夕飯はマサさんの店、「大阪」へ。 匂いさんの友人 通称
パタヤのリチャード キンブル(昔のアメリカTVドラマ逃亡者の主役名)と待ち合わせ。
私が先に店に付いたらなんと満席。 団体さんが入っていた。
何とか4人分の席を作っていただいて待つがいくらたっても来ない!

ホテルから出るまで一緒だったのに何処へ行ってしまったの?