こんにちは♡ オグ・ヨーコです。
大好きな海の近くに移住して、現在は4人の子どもと夫と暮らしています。
直感と2つの数秘術の智慧を使い、
カウンセリングやコンサル、ブログを通して
皆さんが『本来の自分を生きる』お手伝いをしています。
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昨日、映画上映だったんです。
映画名は『カンタ!ティモール』
カンタ!は、うたえ!という意味です。
うたえ!ティモール
この国は何十年も利益を追求する国々、起業、人々に翻弄され
実は、、、日本も大きく関与していました。
経済援助の履歴が言い訳できず、そこをありありと物語っている。。。
小さな島、皆さんご存じのバリ島から右の方。
うちの地球儀だとバリ島から右に2センチ。
ざっくり私が地図でみた感じ、12,000キロ。
東京から鹿児島くらい??めちゃ適当な目分量だけど。
2002年に独立するまで、そこで残虐な行為がまかり通り、
他国もみてみぬふりをしていた。
もちろん日本も。てか、間接的に思いきり応援してた。
ブログの冒頭にこんな悲しいことを書いてしまったけど、
実はこの映画はそれだけではない。
東ティモールの人々は、あれもこれも
こんな目にもあったのに、
何十年も、闘わない、やり返さないことを選んだ。
どうして?
その答えはわからないけど、
ひとつ私の中でわかること。
まず自然への畏敬の念。自然崇拝。
それから、歌の力。
この映画は初めて昨日みて、
私はなんど涙を流しただろう。
カフェでの上映会。
周りの人の目を気にせず泣いた。
悲しみや無力さもあるけど、
それだけじゃない、
それだけでは私は見に行かなかったと思う。
ここにも書かなかったと思う。
昨日、私の流した涙で今も忘れられないのは、
ぬくもりや愛を思い出した涙。
最近、こんな風に笑ったことある?
なんども映画中に思った。
もの売りの女性に、後ろの仲間の女性がちょっかいをだし、
笑わせる場面があるのだけど、
ほんとみんなで止まらないほど、ヒーヒー笑っているの。
最近、こんな風に、利益や結果ばかりもとめていないで
ただ目の前の友達と笑った?笑いがとめられないほど、
笑った?
映画の中の子ども達は、素のこどもたち。
これはドキュメンタリーで、つくってないんです。
そのこどもたちの笑顔、互いによりかかったり、ふざけたりしながら
主人公のアレックスとともに、
キラキラの目で、とびきりの笑顔で、うたう。
身体もうたっている。
なんでだろう?
それは、闘わない、やり返さないことを選ぶ崇高な人々だからこそ
真の微笑み、真の喜び、真実を見抜くもの。
とびきりの笑顔ができる瞬間が日々あるのか?
誰かと今日も抱き合い、ハグしたのか?
わたしたち大人がこれをできないのなら、
わたしたちが子ども達を救えない。
ましてや、他国もすくえない。
批判は批評はばかでもできる。
あなたが幸せに生きている?
答えは、
今のところの私の中の途中経過は
『自然を心から、崇拝すること。』
そして、
『自分の足元を幸せに生きること。今の全てを感謝すること。
そして、理屈ではなく、正義ではなく
ほんとうに自分に真の幸せを与えていくこと。
それは自分を生きること。」
上映会は、前からカフェ『炎の雫』さんにお願いしていて
たまたまのご縁でトントン拍子に話はすすみ、
なんだかんだ忙しい私と友人の都合がどうにか合う日にきまった。
それがたまたま
東ティモール独立20周年の日だったということを後からしることになる。
この映画は、ぜひ、みてほしい。
私の周りで「前にみたことある。何度かみたから。」
そういう方がいたけど、
私はその前から、そして昨日の鑑賞後にさらに確信した。
観たことある、ないじゃなくて
今こそ、観る映画だ。
今こそ、だ。
そこは間違いない。
その場で居合わせたシンクロを感じた上でも
間違いないとおもう。
上映後のカフェのご夫婦の歌がよかった。
私自身が感際まって号泣で、とても撮れる余裕はなかったから
さびの部分とか箇所を選んで撮ったのではないけど
たまたま残せた動画。
映画「カンタ!ティモール」
東ティモールの独立をえがいたドキュメンタリー。
各所で自主上映が今でもおこなわれています。
ぜ、ひ。
では
☆おまけ☆
テレビをみるのは信用するのはやめましょう。
そこの感情にゆさぶられ、真実がみえなくなり、
その感情はやがて政治的にも利用されていく。
日本を含め一般国民は、自分たちはまともで
あの国は、あの人は、なんて野蛮なんだと口々にいうけども
うちの子達には真実を伝えなきゃというけども
実はみえていない。
今もかわいそうだから彼の国に援助をというけども
実はそこには落とし穴もある。
その感情のおかげで悪事に利用され、
悪事はその感情と涙目で、みえない。
マスコミと感情は利用される。
選ぶのは、あなた。
責任もやがて、あなたがとることになる。
選択は自由。責任もとる。