こんにちは。
千葉県の右下の方に移住して
海の近くで4人の子供を子育て中。
数秘術と直感を使ったセッションで本当の自分を生きるきっかけを作る
はづき数秘術認定講師のオグ・ヨーコです。
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今回の宮崎県訪問、
最高でした。
結局自然があると落ち着ける我が家なので、
自然に囲まれたのんびりした時間だったこと。
流れる空気感も穏やかでなんかしっくりくる。。。
いろいろな意味で宮崎県、最高でした。
そもそも、旅行以外の用事もあった今回ですが、
旅はできるだけ動かないに限る。
あれこれしないのが好き。
☆☆☆
そんな宮崎県滞在では、2カ所の神社にいきました。
宮崎県というと天孫降臨の地として
高千穂が有名ですが、
どうやら宿泊するところからはかなり遠く、
子どもも大人も長い移動には疲れてしまうだろうから諦めた。
そこで、1泊目の夜にやっとどこに行こうか調べ始めた。
「ふんふん。
この辺から行けそうな神社で気になるところは・・・
うん。この江田神社と青島神社だな。」
速攻決定♡
こういうことはサクっと調べたら、
直感で惹かれたとこにすぐ決めるので悩みません。
☆☆☆
まずは江田神社。
ここは、ご祭神がイザナギとイザナミです。
イザナギが黄泉の国から戻ってこの地で禊ぎをしたといわれ、
そこで天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つくよみのみこと)、
素盞鳴尊(すさのおのみこと)の3神を生んだとされる。
禊ぎをしたとされる「みそぎ池」も
神社からすぐではないけど普通に歩いていけます。
参拝の方は他にいなかったのですが、
それが良かった。
ここの神社って神聖で。
自然の中で静けさと神聖さが際だっていました。
で、ご神木も有名です。
こどもたちもそこの説明書き通りにオオクスノキのコブをナデナデしていました。
そこで、神話おみくじをしたんです。
こどもたちもそれぞれ神話だったり、こどもみくじだったり
好きなおみくじ選びました。
そしたら私の神話おみくじは
「天照大御神」アマテラスオオミカミ様。うれしい。
わたし、名前が陽子だからか
太陽への想いが強いんです。
天照大御神が生まれた地と知って、
この神社を訪問先に選んだので、このおみくじの結果がうれしかった
いただいたお言葉を後押しにますます精進いたします。
旦那も長女も長男も「神話みくじ」をひきましたが、
それぞれにぴったりの神話の神様のおみくじをひいて、
ありがたい指針をいただいていました。
その後、「みそぎ池」に向かいました。
イザナギが禊ぎをしたとされる池。
ここは・・・
うん。ほんとうに静かで神聖。
池には紙垂(シデ)がさがっていて
聖域です。
ここだけ空も高く感じるし、時間の流れが全く違う。
長女としばらく静かに池のほとりでたたずんでいましたが、
亀さんたちが、ワラワラ私たちの前に集まる。
長老みたいな亀さんだけこっちを見ながら顔をだす。
しずんでまた顔を出す。
亀って神様の使いと言われるそうで、
理由のないありがたさが自然と湧き出た不思議な滞在でした。
ここはまた行きたいな。
聖域のもつ神聖さと浄化された空気感を味わうにも
神様への感謝を静かにお伝えするのにもとても良い場所だと思います。
ちなみに、池は子どもが遊ぶようなところではもちろんなく、
神聖なところですので、
歩いてすぐのところに遊具があって、そこで遊ばせて発散させました。
☆☆☆
翌日は、青島神社。
海にでた島全体が神社。橋を渡ってむかいます。
御祭神は、「彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神」の三神。
どこからみても絵になるところで
白い砂(貝殻が割れて砂となっている気がする)、
朱の鳥居、緑の亜熱帯性植物群落、青い空、迫力の岩、紺碧の海。
コントラストが芸術なの。
で、かならず訪れていただきたいのは、奥宮。
本殿でお詣りしたら、右に向かいます。
国の天然記念物に指定されている亜熱帯性植物群落の中に
奥宮がひかえておられて、
そこに向かう道には
龍がいらっしゃる木があります。
青島神社のことを調べていたら、
その龍がいる木のことを、
桜井識子さんのブログで知りました。
もうこの木に到達する直前のルートから
伊勢神宮の中で感じたような
植物やさまざまな生命の声はするけど
人の汚れはない、的な空気感なんです。
説明が下手でごめんなさい。
とにかく行って感じられてほしい。
植物群が国の天然記念物になったほど、ここまで自然がこわされず独自の生態が守られてきたのには、
古くから霊域とされて、
入島は神職さんと島奉行以外は禁止されていたという歴史のおかげなんだそう。
で、その龍の木はほんとうにそうなんだろうなと。
私はハッキリとわからないのですが、
みなぎる感じはすごくあります。
そういうことなのかと、
とても勉強になることが識子さんのブログには沢山あるんです。
で、うちの長男は龍とご縁がありますね、きっと。
この木をパシャパシャ撮った写真に必ず長男が入り込み
木と戯れたり、ナデナデしたり、「よう来たね」と言われてる感じがあり、
写真ほぼ全部、たまたま息子だけ日の光が差しています。
この神社は、子連れでも楽しめます。
自分で弓矢を放つおみくじや、手作りのパチンコ的なおみくじ。
土器のお皿を願掛けで投げるところや、
子どもが喜ぶアトラクション的なおみくじ、願掛けが多いですし。
帰りには、鬼の洗濯板のところで
ちょっとした磯遊びや
貝拾いなどをして遊べます。
こんな貝殻だらけの中から拾います^ ^
巨人軍が毎年キャンプ前に訪れて参拝することで有名だそうで
選手の皆さんの絵馬が飾られています。
家族みんなで楽しめる神社だと思います。
私的には龍の木と、植物群が最高でした。
泊まった青島のホテルも
神社からは車で五分ほどかかりますが、
やはり洗濯板が目の前にあるところで
うちのこどもたちは、宿からしょっちゅう出入りしては
カニだのハゼみたいなのだの、捕まえて楽しんでました。
「やっぱ海は楽しい♡」って言ってた。
「九州まできて、地元でしょっちゅうやってることと変わらないんじゃ・・・」
と思いましたが、私もやはりその過ごし方が最高だと思います。
やっぱり海が身近で自分たちのペースで過ごすのは最高です。
宮崎の神社、よかったです。
☆☆☆
おまけ
本当はもう1カ所行きたい場所があったのですが、
翌日鹿児島に向かうので時間が足らずにあきらめました。
鵜戸神社です。
宮崎でも南の方です。
弾丸絶壁にたっている感じで、力強い。
ここはとても気になる。
いつか必ずいきます。
では、また明日。