小林秀雄の「モオツァルト」を読んだ。
モーツァルト自身の言葉はそれほど多くなく、
著者の小林秀雄や、
ゲーテ、メンデルスゾーン、トルストイとかの話がでてきた。
昔は本を読むと、
「新しい生き方が身になった」
と感じていたけど、
最近、本を読むっていうと、
「ただ、
今自分が経験・体験したことを
もう一度噛みしめて
さらに強くそう思う
だけ」
のことのように
思えてきた。
日常とリンクすると途端によみやすくなるしね。
今回の共感ポイントは
p.60
です。
本屋で見つけたら立ち読みしてみてください。
あまりの衝撃に体が震えました。
新潮の『モオツァルト・無常という事』です。
一冊に一行でもすごく共感できることがあると思わず買ってしまう。。
ここで一句。
おぉ神よ 給料日まで あと3日
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