先週は隊員総会、日本センター盆踊り大会、25-2の先輩方の送別会などがあり、首都ビシュケクに上京していました。
ビシュケクには、キルギス到着直後に一か月ホームステイをしながら語学学校に通っていました。
ビシュケクのことも少しずつ紹介していきたいと思います。
今日は夏の風物詩、ビシュケクの至る所にあるみんなのオアシスをご紹介。
それが、これ!ショロスタンド!
ショロ社というキルギスの大手飲料メーカーが、夏の間だけ飲み物の販売スタンドを路上に出します。
このショロ社、東日本大震災の際に水を支援物資として送ってくださったようです。
ちなみに大手ショロ社じゃない会社のスタンドもあります。
これはライバル同士?仲良くならんで販売。
種類は3種類! (※ショロ社の場合)
①マキシム : キルギス伝統飲料。大麦を発酵させたもの。
②チャラップ : キルギス伝統飲料。乳製品を発酵させたすこし塩気のある飲み物。
③レモンティー
とある休みの日。
同期3人でマキシムを試してみることに!
一番小さいサイズを買いましたが、3人とも見事に無理!!
なんといえばいいかわかりませんが・・・・・とにかくまずかったんです。
あえて言うなら、癖のあるきなこ味の微炭酸!?
そして大量に余ったマキシム。
でも捨てる場所もないし・・・・
ということで、近くにいたキルギス少年たちに声をかける
「これ飲んでくれない?」
と、つたない言葉で同期が頑張って伝えると・・・・
少年たち一気飲み!!!
ブ、ブラボー!!
先輩隊員曰く 「日本人は30歳オーバーなら飲める」 とのこと。
見事に、同期隊員6人中、30オーバーの二人は「飲めなくはない」とのこと。
しかし、私は(ギリギリ)20代のうちに日本にかえるので、残念ながらおいしいと感じる日は訪れなそうです。
同期で一人、キルギスで三十路を迎える子がいるので、その子に誕生日祝いにプレゼントしたいと思います(決していじめではありません。笑)
そんな私は、よくレモンティーを飲んでいました!これは普通においしい♡
こちらは、テント閉じて、お姉さんがどこかに行ってしまったの図。
近くのおばさんに「どこにいってるか知らない?」と少し怒り気味に聞かれましたが、
私が知っているわけがない。
やっぱり自由なキルギス人でした。
そして、ごめんなさい!
こんなに話をしておいて、肝心のマキシムの写真がないです!
ブログ書いてたらまた飲んでみたいかも・・・と思ってしまったので、来年の夏にチャレンジした際に掲載しようと思います