いつぞやの結城紬の染み抜きか
戻ってきた。
結果は写真の様になりました。
やはり、紬の染み抜きは結構、無理やで
という話を聞いてましたが今回の仕上がりを
みて、やはり紬(無地以外)の染み抜きは限界が
あるなと改めて感じました
でも
①いつ頃のシミ?
②なんのシミ?
③熱を加えたかどうか?
④何か汚れた時に処置をしたか?しない?
これらの事が把握出来ない所で
ここまで落としてくれた森本先生に
感謝デス
恐らく無地や大柄の紬ならばもっと染み抜きは
出来たと思います
一度、森本先生のお手入れ講座で
どなたかか持ち込んだ紬のお着物が
綺麗になったのをこの目で見たので
ただ、結城紬や大島紬などのもともと
細かい精密な柄の織の着物は対応には
高度技術も必要ですが漂白をしたら
もともとの擦りにも影響が出てしまう
なので、限界があると思いました
そしてこうならない為にもガード加工をした方が
後々、費用の面でも節約できるのでは
と、改めて感じました
これからこれはずっと着たいなと思うものがあれば
ガード加工しよう思います。
日々、勉強デス
※画像は左右で見比べ、たまにbefore afterの左右が違っているとこもあり
因みに染色補正森本さんのYoutube で
オモロい実験でガード加工の良さを
改めて勉強