「深い話」仏教の世界イメージ「境がない」
いい話をきくと「深い」とか言うよね
これまで、ここセラ、仏教のお話をきいて
「深いね」と仲間内で言い合うことがあよくあってね
「奥が深い話、聞く度に理解が深まり気づきと変化がある」という意味で
言っていると思うので、確かにそう
「深い」
なんだけど…私の感覚では、もうちょっとちがくて
言葉にた 対して浮かぶ感覚を展開していったことがある
てくてくと、さくら通りを歩きながら考えてたら
「深い」と思うと、水平線から、どぽんと海の中に深く深くしずんでいって…
ああ、海と陸、水平線と空、分かれている…
分別しないっていってたな～と思って
「境目がない」の方がしっくりくるかな～って
水平線をなくしたら
そのまま自分が地球になってて
宇宙に浮かんでて、縁の引力でかってに動かされてる
月も、ほかの星も縁の引力で動かされている
縁起をそんなふうにイメージして、仏教のお話の感覚をもっていた
個は惑星みたいにあって
影響し合って見えないけどつながっている
宇宙がある感じ
イメージ
理性と悟性のちがいとは？
この質問を考えたり、聞いたりしながら
どうやら個のイメージは地球のような惑星じゃないらしい…
と思ったよ
地球のように、岩石と金属でできててはっきりと固く境があるものだと思っていたけど
木星みたいに、しましま模様の岩石かとおもったら、ガスの層でずっと動いてるみたいな
うーん、ガスやチリの集まりの星雲みたいに
もっと宇宙空間との境目があいまいみたいなものかも…
いやいや、いや、
そういったら、地球だって地面とか海面の上がすぐに宇宙じゃないよね
空気のそうがあって、大気とかいって、大気圏があって
なんとなくそこら辺までは、宇宙とは呼ばなくて地球の一部と認識していて
そうしたらやっぱり地球も宇宙と地球の境目って固くないな…
う～ん
境目…ないな…
人間だって
皮膚がはっきりした外界との境目な気がしているけど…
心って気配とか機嫌とかそんな感じで、実は体からはみ出ていると思うし
パーソナルスペースとかいって、体の外の空間まで
自分エリアとして認識してたりして
やっぱり…
境目…あいまいかも…
でもって
人間の体には500種を越える最近がいて、その細胞の数が100兆以上にもなって人間の体を構成する細胞は約37兆
平均的な男性の体は30兆の細胞でできており、約40兆の最近が含まれる
とかの記事を読むと、もはや人間てなんなのかわからない（笑）
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