始めてよかった♡おうち整体～こころセラピスト講座①～
私のおうち整体年表
一番お気に入りの講座です
こころセラピスト講座
仏教真理学をまなび、道理を知ること
講座のお話そのものだけではなくて
実際に、講師や何年も通われているかたが
どんな視点でものごとを捉えているのか
どんな世界を見ているのか
それがどのように現れているのか
たたずまいや所作、言葉、空気の揺れみたいなもの
からも学びたい、わかりたい、と思っている
話を聞くとき
看護をするとき
子どもといるとき
言葉だけじゃなくて、気配、動き、声の震え、ものの扱いとか
真相を知るために
変化を見落とさないために
全身傾けて観察、看る
子どもの頃やってきた
書道や吹奏楽や技術と心がかみあってこそ感動が生れるもの
言葉だけでは伝わらないあり方みたいなもの
見習うということをくり返しする機会があり
見習いたいと思う人に出会ってきたことは私の幸いだと思う
そんな中で、
生きることは苦行だと思っていた小学１年生のころから
知りたかった世界の理、生きる意味
大テーマにおいて、本当のところを伝えてくれる人
存在と言動すべてで、教えてくれる人
そんな人たちに出会えたことは
とびきりの幸いだったと思う
こころセラピスト講座に参加したきっかけ
直接的なきっかけは
適応障害になって、心療内科に通院し
薬とカウンセリングをつかって療養していたこと
薬は始めの頃は、焦燥感と不安感と変な責任感で
休むべきなのに休めないでさまよってる感じだったので
眠くなる効果とか感情が鈍麻する感じは良かったのかも知れない
少し、自分で起きていられるようになると
全身の細かい神経をざわざわさせるような感覚があって
かえって寝付けないようになってきた
感情失禁みたいなものに一番困っていたけれど
効果を感じられない
カウンセリングでは、自分のことを話さない自分に気づいた
元に戻ろうと思うほどうまく行かない気がした
父や職場の人の話を、屈折して受け止めているらしいことがわかった
負担の大きかった仕事が発症のきっかけにはなったけど
根本的な原因は、自分自身の生き方にあると気づいた
でも、カウンセリングや病院、職場の人たちの前では
「適応障害のひと」という域をでない
なんていうか、「適応障害のひと」として扱われ続ける
そこに、期待に応えるような自分がいるようで、勝手な圧を感じていた
助言や傾聴はありがたくて、おかげで気づくことがあったけど
この先は、「どの立場にも偏らない話が聞きたい」
そう思って、おうち整体の仏教真理学を心の拠り所にしたいと思った
私のおうち整体年表を見ていただくとわかるとおり
おうち整体にはじめて参加したのは２０１８年２月です
適応障害からの回復に
元の自分の生き方に戻るのは違う
このまま、今の自分を認めて、ここからまた始める
根本から自分を変えていくんだと気がついた時
偶然、出てきたのが
その１年前に受講していたおうち整体のホームセラピスト講座のテキストでした
おうち整体のホームセラピスト講座は
整体、気功、仏教真理学をワークと実践で学ぶ講座で
こころセラピスト講座をくり返し受講してから振り返ると
仏教真理学編がかなり濃く、深く教えてもらっていたんです
ぱらぱらと開いて目にとまったのが
仏教真理学編の三毒のお話
「貪欲(とんよく)・瞋恚しんに（怒り）・
「執着をうみ、執着が強いほど苦しい」そんなお話だったと思います
適応障害のきっかけは仕事でしたが
そこに至るまでの私はずっと心に怒りを抱えていました
１０年くらい前に離婚しています
その元夫に対しての怒り
離婚どころか結婚に至る過程でその怒りは生れていました
その怒りは、私自身にも対しても罪の意識、自責の念となっていて
ずっと苦しい思いをしてきました
むしろ、その怒りに飲まれて元夫、自分を恨み辛み生きていることが
子どもにも悪影響を及ぼす自分になりつつあると感じて
もうやめたい
そんな思いから決めた離婚でした
だからって、簡単に怒りも恨み心も消えなくて
ずっと苦しかった
その苦しかった怒り、
そこまで自分を追い詰めた出来事にたいする悲しさ
そんな十年以上も続いた苦しみがただの執着だったと気づいた瞬間でもありました
そのときに、おうち整体で聞けるお話は本物だと思いました
どの立場にも偏らない話
心の拠り所としたいもの
この世の理を教えてくれるところだと
ちょうど、カウンセリングの先生が退職することがわかり
こころセラピスト講座の入門編が切りよく始まることも知り
カウンセリングではないけれど、毎月、つづけてその場に行ける
そのことも救いとなりました
つづく
https://ameblo.jp/gattina24/entry-12621406511.html
病棟、無医島、在宅相談のオールラウンド看護師が伝える
看る目と護る手を身につけるホームセラピー
