
皆で木を切り倒して
丸太小屋を組み立て、
石で作った釜戸で
釣った魚を焼いて食べる。
ゲーム「マインクラフト」は、
なんだか「北の国から」の
ようだと思いながら、
四角い太陽が昇る仮想世界を
子供達と楽しんでいました。
僕や娘が少しづつ
自分の家や畑を拡げるのに
時間を費やすのに比べて
息子のヨシは
自分が作った家などには
あまり執着がなく
畑で種を蒔いたりしている
僕らのそばにいるのが
一番楽しいようで、
いつも意味無く
まわりを走っていました。
空高く火薬をつみあげては
火をつけ、
花火のように爆発するのを
雲の上で笑っていたり
ミニゲームのバトルでは
先にやられると蝶のような形の
コウモリになるのですが
これもお気に入りで
他の家族がバトルしている
まわりをヒラヒラと
追いかけて実況していました。
◇
インベーダーゲームから
マインクラフトまで50年もない。
あと500年もすると
進化したゲームは
映画「マトリックス」のように
この世界とまったく区別が
つかなくなるとかいわれていたり。
では5万年ほど進化し続けたら。
その神様の作られた仮想世界に
僕らがいるのでは・・・と想像すると
言い伝わる「お盆」とか
いろんなことが腑に落ちる。
◇
お盆キャンペーン中は
課金なしで懐かしい場所に
インできます!ならば、
あちらの世界のヨシが
負担なくてすむかな。
・・・蝶モードでヒラヒラ戻るのは
課金が必要な気がするけれど。