本気は伝わる。

今日も更新コムです。

全日本フットサル選手権大会

兵庫予選は全く勝てずに終わりました。

こんなにすぐに負けたのは人生で初めてです。

大阪のチーム時代、たくさん経験がある。

兵庫では初めての全日。

唯一、プロとアマチュアが交わる大会。

そんな楽しみな大会。

まずは、リーグ戦が1番大事。

でも、一発勝負のこの大会はすごく経験値が上がる大会でもある。

僕達はプロじゃない。

でも、ピッチは戦場。

ここに立つ以上、

自分の力を全て出すのは当たり前。

だって自分で決めてフットサルしてるから。

やる気がないならやめればいい。

みんなお金も払って

家族の時間も犠牲にしてまで

やってるんだからもっと必死になれるはず。

という必死になるのが当たり前。

こんなの戦う以前の問題だと思う。

僕は、やっぱりフットサルが大好きだし

まだまだチャレンジしたいと思う。

こんなに素敵な楽しいスポーツだから。

サッカー・フットサルを通して

学んできたものが大き過ぎて

たくさんの出会いも経験もさせてもらって

ここまで生きてきた。

だからこそ、魅力を伝えたい。

プロ・アマとかカテゴリーとか関係なく

本気で伝えていく必要があると思う。

本気は必ず伝わる。

見てる人に必ず伝わる。

今、フットサルの現状は平行線。

やっぱり本気でやってる人が

まだまだ少ないんだと思う。

試合中、目を見れば分かる。

絶対勝ちたいとか負けたくないとか

勝負をしてきた人間なら感じるモノが

チームメイトから感じない。

僕は、自分から逃げました。

もっと伝えたい事も言いたい事もあるけど

それは自分だけの意見だと思ったから。

勝つ為に、どうすれば。

どうすればみんながいいプレーできるか。

でも、それは自分自身が考えて行動する事。

その時点で負けてたんだと思う。

もちろん、そんな中でも本気で必死に

プレーしたけど何も感じないというか

1人だけハミゴみたいな空気。

これを変えるのは皆んなでもなく

自分自身。

初めての全日本選手権大会は大阪予選でした。

当時、大阪3部のBGMというチームに所属。

予選で1部のチームを2つ倒して

決勝トーナメント。

相手は現：ミキハウスで当時は近鉄時代。

12-3ボコボコにやられました（笑）

僕は2ゴールしたけどめっちゃ強かった。

でも、僕達も相手も皆んな本気で、

やり合うからめっちゃ楽しかった。

負けてもなんかウキウキして

またやりたいとかもっと上手くなりたいとか

純粋に笑顔が溢れてました。

それから10年。

そんな想いは１つも変わってません。

もしかしたら、強くなる一方。

笑われても構いません。

監督は、全ての選手を平等に見てる。

家族の時間も犠牲にして

お金が出るわけでもないのに

よっぽどの事がない限り休まない。

なかなか居ない監督です。

僕は今のチームが好きです。

みんなももっとできると思ってるし

自分自身ももっとやらないとって思う。

自分自身が背中やプレーみせるしかない。

まだまだ全然甘かったです。

全然このままんまじゃ終われない。

これは、成長するチャンスです。

生かすも殺すも自分次第。

自分自身見つめて出直す。

この負けが良かったと思えるように。

それは先の話だろうけど

そう思えるように今を大事に。

”歳は関係ない。

人は必ず成長できる。”

僕はこの言葉が大好きです。

有言実行。

自分が先頭立ってやってやります。

黙ってるのは罪。

思ってる事があるなら言わないと。

口に出さないと。

じゃないと成長なんてしない。

本気は伝わる。

そんな選手になれるように

魅力を伝えれるように

頑張ります。

引き続き、応援宜しくお願い致します。

ここに全てが詰まってる。

やったろーじゃない。

では、また。。。