甑大橋が開通して半年以上が経過しました。
そして、ついに、漁協前から海沿いの道路も完成し新たな時代に突入。
そこには、工事が終わっても変わらず現状を留めた橋があります。
道の半分が交差点になっており、橋とは思えませんが、海側を見ると「港橋」と書かれています。
藺牟田は水路が数多くあり、港橋の下は暗渠となっており、海へと直結する水門でもあります。
鹿島村郷土誌によると、昭和41年1月20日に「鹿島橋完成」、昭和45年4月13日に「みなと橋渡り初め(特別行事なし)」と記されています。
ここで判明したもうひとつの橋「鹿島橋」は一体どこのことを指しているのか気になります。
