息子の受験を始めて、よく自分や旦那の経験を振り返っています。
自分の記憶では、塾は楽しく、勉強もそれほど苦痛ではなかったと思います。キッチンに小さなテーブルを置いてもらって、よく料理する母の横で勉強をしていました。
母からは、受験したいと自分から言い出したと聞いていたし、小6で友人間でイジメが始まったりして、実際私立に出たいと思っていました。
息子の事で思い悩んだある日、当時のことを母に聞いてみました。
すると、記憶とあまりに違っていて、驚きました
まず「勉強したくない!なんで勉強する必要があるんだ!!」「勉強なんかできなくても、自分や周りの人を幸せにすることはできるのに、何のためにやるのか?」と度々言っていたそう。
そして、私が受験すると言い出すように、色々仕向けたそう(母が母の友人と協力して誘導した)罠か…
なんか…
だいぶ違う(笑)
自分の記憶力やばいのかな
色んなケースがあると思います。
悪い方にいけば、受験が子供や親子関係を壊すこともあり得るし。。
でも、親が誘導しても、勉強が辛くても、親子でぶつかっても、私のように良い思い出に変わるケースもたくさんあるはずです。
少なくとも、受験は親のためではなく、子供のためです。
子供に合った環境を探して、うんと楽しい六年間を過ごしてほしいし、大学や大人になって、好きな勉強や仕事ができるよう、多くのチャンスを与えたいと思っています。
喧嘩になって反省することも多いけど、子供を否定せず、ちゃんと寄り添うこと、それだけは守って行こうと思います
旦那はまた違うお話…
また別記事で書きます