これは、最終日の学科試験をクリアすると、国家資格の一つである【有機溶剤作業主任者】を手に入れることができる。
これから、この資格の取得を目指す人や興味がある人に役立てるよう少し講習内容及び試験について情報提供する。
ちなみにお値段は約12000円である。
12月3日
9時~12時30分
健康障害及びその予防措置に関する知識
この単元がこの資格のなかで、1番の難関である。
なぜなら、普段関わりのないトルエンやのキシレンやのの体への影響など、淡々と話をされるからである。
初日の朝、まだ体力が残っている状態だと思うので、講師の方が重要と言われるところをチェックし、さらにその周辺の知識もインプットしておきたい。
昼休憩12時30分~13時15分
なぜ、微妙に短いのか疑問であった。
売っていた弁当を素早く食べて、あとは仮眠タイム。
13時15分~17時
作業環境の改善
ここは自分の仕事上、まったく興味がないところだったので、上の空状態できいていた。
とりあえず、局所排気や全体排気、環境測定などで講師が大切というところをそれなりに覚えておけば問題ない。
1番の予防策は、有機溶剤を使わないというところは、ツッコミをいれたくなった。
1日目の夜
その日、講師が重要といったところを三回ほど読み直して、早い目に寝た。
とりあえず体調管理が1番大切である。
あとは、寝る前に教科書をさらっと読み直して、寝ることを勧める。
2日目
講習を受ける人のうち1人が、教科書を忘れるというアクシデントに見舞われていた。
さすがにこれは説教されていた。
いい大人にもなって、情けないなという空気が会場を包んでいた。
9時30分~11時30分
保護具について
この単元からは2問しか出ないという前置きから、講習開始。
2問しか出ないはずなのに、アンダーラインを引くとこが多いことに若干イライラ。
防毒マスクの知識が大切。
昼休憩11時30分~12時30分
初日と同じく弁当食って、仮眠タイム。
15分前に起きて復習。
12時30分~14時30分
関係法令
関係法令といっても、教科書自体法令を噛み砕いて分かりやすくしたものなので、この単元は総復習のようなもの。
ただ、この単元の後、すぐに学科試験が始まるので、講師が特に大切といったところに絞って丸暗記するべき。
これだけで、対策としては充分である。
14時40分~15時40分
学科試験
マークシート形式
20問
内訳 健康障害6問、作業環境6問、保護具2問、関係法令6問
全科目40パーセント以上
総合得点60パーセント以上
内容
健康障害
肝臓で解毒とか、酢酸メチルは視神経障害とか、有機溶剤の共通した障害とか、皮膚に発疹とか
作業環境
全体換気とか、局所換気とか、シンナーのについてとか、作業主任者が行う点検とか
保護具
防毒マスクについてとか、送気マスクについてとか
関係法令
有機溶剤作業主任者の職務についてとか、屋内作業場の周壁が解放されている場合の適用除外とか、測定についてとか、緊急診断についてとか、保護具の数等についてとか
覚えているところだけ書き出しました。
試験自体は10分くらいで終わったところだが、修了書をその日に発行するということだったので、受講生全員が終わるまで、、会場外で待機
みなさん、大体15分くらいで会場から出てこられた。
慎重にやりたい方は、周りの空気を気にせずに自分のペースでテストに集中するべきである。
最後の人がおわったのが、15時10分くらいだった。
その後、全員が会場に戻り、合否判定を待たされる。
大体20分くらいだった。
この時間は変に緊張感があった。
職員が入ってきたときが緊張感のピークだった。
しかし、この形式で、もし不合格の方がいたらどうなるのだろうと思っていたら、2人ほど職員に話しかけられて、会場を先に退出した。
どうやら、不合格だったのであろう。
その後、修了書を受け取って、サインをし帰宅。
【感想】
2日間ではあるが、みっちり新しい知識を自分のものにでき、さらに国家資格を手にすることができる。
休暇をただぼーっとゲームして過ごすのではなく、こういった自己啓発的な休暇を過ごすのも悪くない。
また、少しではあるが、自分が知らない社会を垣間見ることができることも利点である。
次は、特定化学作業主任者を取りにいきたいと思う。