あちこちのSNSで身内や知り合いと繋がっているから
唯一この誰もチェックしてないアメブロで
毒吐いてます。
去年から今年にかけて
大殺界じゃないかと思うような出来事の数々。
2020年1月 母が急に亡くなり
兄との遺産相続の話し合い
でも2021年9月兄もガンで亡くなった。
特に嫌な後味を残したのが
いい人だと思ってた親戚の豹変。
お金が絡むと人は変わるってほんとだな。
母が亡くなると直ぐに
ひとりで残っていた
中年引きこもりの兄へ急接近。
前からイマイチ仲は良くなかった私たち兄妹
兄は友達はひとりもおらず
母が死んでからは話し相手も猫しかいなかった
寂しかったんだろう
そこに漬け込んで入ってきた親戚のおじさん
兄の前で私を急に罵倒
兄を褒めまくり
点数を稼ぎ始めた
兄はこれまでも親戚とも交流するのを嫌がっていた
唯一少しだけ話していたのは
まれに家に来ていたおばさんくらい
そのおじさん、どう考えてもおかしいよね
兄にどんな思い入れがあるって言うのか・・。
兄は引きこもりだけど
長男だったので
母が亡くなったあと
家業すべてと家のかなりの財産を引き継いでいた
兄は独身で財産を残す家族が誰もいない
お金に困ってる親せきがいたら
ほんとに注意した方がいいと思う。
実際に自分の身にこんなことが起こるとは
夢にも思わなかった。
ドラマの中だけの話だと思っていた。
私の場合も
一番人柄も印象も良かった
あのいい人で通っていた親戚のおじさんが
急にうちの財産を狙い始めたのである
4年前に父が亡くなってから
突然私の実家に遠方から
足繁く通うようになったおじさん
その時もそこまで深くは考えてなかったけど
兄と母の遺産のことで揉めていた時
何故かおじさんだけは
家に頻繁に出入りしていて
兄の前で私のことを叱って
兄をほめちぎってた
びっくりした
それからおじさんの事が嫌いになった
よく考えたら
父が亡くなってから
急に家に来るようになったよね
それまではうちの家に寄り付きもしなかったくせに
車で高速飛ばして片道3時間はかかるのに
そのおじさんは
家でひとりで残っている引きこもりの兄に
どんどん近づいていった
兄がその年の終わりガンになった。
末期ガンだった。
それも私は全く知らされず
おじさんも私と兄を疎遠にする為
黙っていた。
でも他の親戚が兄がガンで長くないと
教えてくれた。
それがなかったら
私は兄に何もしてあげられなかっただろう。
でもそれは兄が亡くなる
2ヶ月前だった。
兄が入院している間
おじさんは兄にさらに急接近
いい人という印象づける為のアレコレを
色々作っていった。
まず兄が飼っていた猫の世話
入院中猫の世話を月に2回くらい
車で3時間かけてやっていたのである。
それも
糞尿まみれの猫部屋に閉じ込められている猫に
餌をてんこ盛り
水をてんこ盛り
数週間分てんこ盛りにして
そしてまた閉じ込める。
本当に心配してるのなら
猫を預かるとか
預かれる人を探すとか
するんじゃない?
でもこれじゃ動物虐待である。
猫部屋はおじさんがそんな事をしてたから
更にめちゃくちゃな事になっていた。
いや、これも世話をしてあげてるという
いい口実になるから
ただそれだけである。
そんなおじさんの魂胆ミエミエだったし
猫が可哀想だとおもった私は
SNSを駆使して猫の里親を見つけた。
おじさんは猫を口実に
兄に近づけなくなった。
心配するふりして
こういうことをする輩が一番タチが悪い。
寝たきりで猫の世話も出来ないのに
部屋に閉じ込めておくのは
猫が可哀想だよ。
西日が入る部屋に閉じ込められている猫
久々見た時かなり痩せていた。
おじさんがやっていたことは
表面的なところばかり
風呂が壊れて入れなくなっていたことも
知っていたはず
でも本人には
頑張れというメールだけ
そんなこと誰でもできるよね
そして兄が亡くなった。
兄が亡くなった後
おじさんが兄から多額のお金を
貰っていた事が発覚した。
わかっているだけでも2~3ヶ月で
50万以上
猫に餌をやってくれていたという事で。
その時は抗がん剤、入院、手術
高額な治療費が掛かっていた頃
それを知ってて
よくその金額を
癌患者から平気で受け取れるよね
あそっか、
金目当てだから
黙って受け取れるのか。(笑)
兄は中学のときから
引きこもってて
ほんとうに世間知らずだから
すぐにこうやって親切にされたら
ころっと騙される
今日兄の唯一の相談相手だった
税理士の先生からも
おじさんと兄の色々な事を聞いた。
「やっぱり」
そのおじさんの目的がはっきり分かった。
信じられなかった。
兄に遺書まで書かせようとしていたのである。
今日それを聞いてマジで耳を疑った。
お金が無いが口癖の
一見凄くいい印象の親戚が居たら
絶対に気をつけた方がいい。
そう言えば兄の葬式の時
おじさんは
私には一切声もかけず
他の親戚からも離れて座り
兄が亡くなった事を悲しむという顔ではない
なんとも言えない顔をしていたよな・・・
目的を達成する前に亡くなったことを
とても残念がっているような
本当にそんな顔だったな・・・・
先祖から受け継いでいる財産は
相続で名義的に自分のものになっても
土地は代々守っていかなくてはいけない。
私はそう思う。