今回の震災でいとも簡単に


「所得税を上げる」という判断を下した民主党





ではそんな偉そうにしている


国会議員のみなさんが一体いくら


所得税を含め、税金をお支払いしていらっしゃるのか


詳しく調べて民間と比べてみた。






暇人かっ??


いや、忙しい。




しかしその糞忙しい合間をぬって


私がわざわざ


こいつらがどういう奴らか検証してみた。







調べるとわかるが彼らは一般国民に比べて


遥かに国に税金を納めていないのである。





小学生がたまに大人にこう質問する。


「ねえねえママ、


何で国会議員ってあんなにお金持ちなの?」と。






「それはね、自分達が


沢山お給料を国から貰って


税金は払わないように決めているからだよ」


と説明していいのだろうか。











●国会議員の場合

●年間給料(歳費)・・・・約1440万円(120万円/月)
←課税

●ボーナス・・・600万円←課税

●文書通信費・・・・1200万円(使おうが使うまいが100万円/月)

●公設秘書・・・約2300万(3人分)(奥さんや身内親族でかためてオッケー)

●政党交付金・・・約4200万円

●事務所費・・・約600万円


その他優遇制度

航空券
JRの無料パス券
格安な議員宿舎
海外視察費という名の海外旅行費用 大体・・・100万円/一人
領収書不要な飲食代、買い物の数々・・・



それらをもろもろざっと計算すると約1億2000万円/年もひとりの議員に支払われているのである。





●そして彼らが支払っている税金は・・・・


この中の歳費とボーナスのみを合わせた約2000万円だけにしか


所得税がかからないようにしてある。



もろもろの収入は1億2000万円なのに

それにたいして→税金は689万円/年


要するに総収入のたった5%程度しか税金を収めていない計算になる。


しかしこの中には政治献金(これも非課税)は入っていない。


裏で企業との癒着もあるようだが。


それあわせると一体いくら懐に入っているのやら。


小沢氏はその金で自宅の土地を購入していたと


問題になっていたが・・・・。










●民間で同額収入がある人の場合



民間で1億2000万円/年(同額)もらっていると仮定して


議員と比べてみる。




●支払っている税金は・・・・

1億2000万円にたいして税金が3200万円/年もかかるのである


↑これだけの税金が国会議員の懐に入っているともいえる・・・。


総収入の27%も税金を収めなければならないのだ。








どうなんこの不公平・・。










※所得税、市民税、県民税、国保をすべて差し引いてざくっと計算した場合の金額です




だから今回も所得税を上げましょうなんて


簡単にいえるわけだ。






国会議員約700人のひとりひとりに


これだけの血税が使われているのである。







議員には退職金がないからとか


いろんな言い訳を並べているが


毎年退職金を貰っているのと同じである。








色々改正する前に


ここをまず改正しろ!








※ザックリした計算なので大幅に間違っていたらご指摘下さい。汗




収入は「よく半分は税金で持っていかれる」というけどそうでもない。

一番損するのはその1800万クラスの中途半端な小金持ちとなる。

(1800万だと、税率約40%弱なのだ)