先日逮捕された虐待母、高木香織容疑者(35)

子どもを看護したい為だけに産み続け

次々と殺害、。。。そして代理ミュンヒハウゼン症候群だったと診断された。



●彼女のこれまでの犯行の経緯●


長女は現在13歳で健在。このときは病気は発症していなかった。

しかしこの病気は次女の入院時のほんの些細な事から始まった。


献身的な看護をしている香織容疑者を見て

周囲は「大変ね~よく献身的に看護しているわ、感心なお母さんね。。。。」

その言葉が快感だった。


今まで彼女はどんな幼少時代を過ごして来たのだろうか。


そのように褒められた事がなかったのだろう。



次女の容態が回復してくると看護できなくなると思い、焦った彼女は

我が子の点滴に腐った水を注入し3歳で死亡させてしまう。


その後三女を出産。

三女もまた同様に入院をきっかけに香織容疑者から腐った水を注入され2歳で死亡。


その後四女を出産。

四女は肝機能障害で入院したがなぜか肺水腫で生後8ヶ月で死亡する。





今までに3人も子供が次々と死んでいるので5番目の子供が欲しいと彼女が言い出したとき

周りはみんな大反対する・・・・

「何かが起きている。おかしい。たたりかもしれない。。。」と

周りは香織容疑者の事などは全く疑っていなかった。



しかし彼女は周りの反対を押し切り五人目を出産。



五女もまたなぜか重症感染症を起こし

岐阜県内の病院から京大病院へと転院してきた。

最初の病院では全く彼女の異常さに誰も気付いていなかった。

しかし京大病院に転院し検査を行ったところ、血液から通常では存在し得ない細菌が検出された。

入院直後から母親の行動にも不信感を持っており、

通常存在しないような細菌まで検出された為おかしいと思った病院側は

五女の安全確保のため、集中治療室(ICU)に五女を移し

ビデオカメラ映像で母親の行動を監視した。


カメラに気づいた母親だが、カメラに写らないように五女の点滴の管を隠し

五女を抱きかかえるようにして、ポケットから異物を取り出した。

病院側はこの映像を確認し、警察へ通報し今回の事件が発覚した。


この事件をきっかけに今までの子どもの死亡の経緯も調査されることとなった。



腐敗水とポカリを注入された五女は一時期重体になったが今では既に退院し

自宅に戻っているらしい。

この香織容疑者の夫は「五女には母親が必要。子供のためにも

(香織容疑者を)早く帰してほしい」と言っている。


この代理ミュンヒハウゼン症候群も虐待も結局は同じである。

幼少期に親から充分に愛されて育ったという自覚がない愛情不足から発症する。


大人になって人からはじめて褒められて

また褒められたいという感覚が病気を引き起こしている原因と考えられる。


子供の頃に厳しく規制された事による何かの反動は

何十倍にもなって大人になったとき跳ね返って来るのだ。





彼女の夫はこういうことをしたこと自体が未だに信じられず

どうしてもこの事件を受け入れられない様子。

「彼女は献身的に看護していた。子どもと一緒にいたいという気持ちの方が大きい」と語り

今でも信じていない様子で同容疑者をかばった。



恐い。彼女が帰って来たら子供はどうなってしまうのか。

はっきりいってこの病気は完治は難しいと思う。


以前テレビでやっていたが

母親が「買い物依存症」になってしまい

多額の負債を抱える。

このことを旦那に言えないため

旦那を完全犯罪を装い殺し保険金を受け取る。

それでも買い物依存症が治らない母親は今度は実の娘の殺害を計画する。

料理に少しずつ混ぜて体を弱らせるという計画だった。

案の定、娘は入院する事になる。

入院した娘は若さゆえ回復していく。

これに焦った母親はとうとう隠し持っていた注射器に怪しい液体をしのばせ

「誰にも言うな、ビタミン剤だから」と娘に注射する。


急な容態の変化と検査結果を不審に思った病院は

母親を監視、結局犯行が発覚し逮捕されることとなった。






子供を自らの手で傷つけ看護する自分に酔いしれる病気。。。。

自分の欲のためだけに子供を殺す母親。。。。。




幸せって何なのか



もう一度良く考えて欲しい。


これらはどちらも

自分の欲を満たす為だけの

自己中心的な心の病気である。


しかし病気だから仕方ないと刑が軽くなってもいいのか?


「病気だから殺されても仕方なかった」でいいのか。











余談ではあるがこのブログで何度も言っているように

子育てというのは奥が深い。

男の子と女の子では育て方を変えなくてはいけない。


男の子は放り出してナンボの世界である。

男の子は抱きしめるだけが愛情ではない。

叱ることなく過保護に褒めて育てると将来何も出来ない、

定職にもつかない引きこもりと化する。

女の子は沢山抱きしめて褒めて教えることをまず基本とする。


男の子は特に

小さい頃から「冒険をさせる」ことが大切である。




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