子供のアクセサリーや髪飾りに注意

昨日ニュースでまたやっていた。

激安ショップの髪飾りや

アクセサリーのほとんどは中国から輸入しており

その大半のものに鉛が基準値の5倍以上混入され

輸入されていることがわかった。


子供用のアクセサリーやおもちゃは

特に注意が必要だ。

鉛はおもちゃなどになっていると

舐めたりして溶け出し

体内に蓄積されていくらしい。

おもちゃの塗装や外の遊具にも鉛が使われている事が多い。


鉛を摂取していくと中毒になってしまう。

急性脳障害や

精神の発達に障害を引き起こし

その後のIQや精神機能の低下にも影響する。



鉛を使うと発色がよくなるということで

さまざまな遊具に中国製の基準値を遥かに超えた鉛入り塗料で

塗装してある。


子供は特に脳の発達が著しいので

そういう時期に鉛を摂取してしまうと

大変だ。


鉛についてはまだまだ調査段階という部分もあるので

あまりにも神経質すぎるのもどうかとは思うが

乳児期に使うおもちゃは出所のはっきりしたもので

少々高くてもいいものを使うようにしたい。


子供の事を思う母親なら是非ともそうしてほしい。

昨日の記事は沢山の反響を頂き

同じ意見が多い事にほっとした。


父親に11年

母親に10年という求刑だった。

10年か。短っ。

母親に反省とか謝罪の心はないのかと裁判官が尋ねると

「今はそういう事は言えない。

言っても優衣は返ってこない。」と答えたらしい。

裁判では夫婦が責任や罪の擦り付け合い、

どちらも譲らなかったらしい。


死んでしまった子供の事より

自分たちの罪を軽くする事しか眼中にない

そんな心理が浮き彫りになっている。


もしも愛する子供がこのような父親の虐待により死んだ場合は

ほとんどが母親が父親の家庭内暴力により静止することが出来なかったという弁護がついてくる。

子供が虐待により死んでしまった場合の母親の言い分のほとんどがこれだ。


でもどんなに父親から暴力を振るわれたとしても

小さな子供の命

苛められている子供を自分の体を盾にして

守るのが母親ではないのか？

それを暴力が怖いからといって

そのまま見てみぬ振りする母親は

本当に心底子供の事を守ろうとしていないし

まず子供より自分が可愛いと思っている場合において

このような状況になってしまうのではないか

そんな疑問が浮かんでくる。


本当に2歳の男の子のご冥福をお祈りします・・・。

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