自転車の過失について

自転車

結構最近危ないと言われているが

やっぱり危ない。

今日

自転車に乗っていて

転倒したのだ。

今日は何気に雨が降った後で

路面が湿っていた。

ひとりで自転車に乗っていたら

おじさんがカーブから突然現れ

むこうも自転車

こちらも自転車

私は丁度大きい排水溝の

溝蓋の上で

自転車のハンドルをきってしまった為

大きく転倒してしまった。

おじさんは

にやにやしながら

「大丈夫～？」といって

そのまま行ってしまった。

おい、待て。

おじさんすみませんの一言もない。

おじさんが悪いのに。

今回私が

かすり傷で済んだからよかったものの

自動車の多い

狭い道

もし自動車側に転倒し

自動車に引かれていたら

大事故になっていたところだ。

大事故になっていたら

おじさんが賠償責任をとらなくてはならないのだ。

だっておじさんが悪いから。

こういう状況では

警察からも

必ずおじさんの方が悪いという事で

怒られる事になる。

前も同じような事があった。

大きな歩道で

お互い同じ方向によけてしまい

正面衝突してしまった。

そのときは後ろに子供を乗せていたので

頭をアスファルトに激突させてしまった我が子を見て

私も激怒した。

でも相手も全く謝らなかった。

その時は

私がぶつかる直前で

前から来る男に気がつき

よけようとしたが

正面衝突して

お互い転倒した。

警察を呼んだが

それまで大喧嘩だった。

男は子供がおお泣きしているにもかかわらず

「自分だってこけたんだ！！！」と

明らかに一番大怪我をしている

うちの子供を見ても

謝りもしなかった。

私がわき見をしていたから悪い

と主張するのだ。

警察が来た。

事情を説明することなく

男は警察に大叱られしていた。

うちの子供の方が

怪我をしたからという理由ではない。

でも現場を見ただけで

すぐに男のほうが悪いと

警察が言い

ちょっとわき見をしたという私の過失も

一切聞かず

男を叱っていた。

しかしなぜいつも

私が悪くないのか？

私がイケてるのか？

いや、どうも違う・・・・・

裏金か？

いや、そんなの配ってない。

今回も

警察は現場を見ただけで

おじさんの方が

過失がありということで

一番叱られるパターンになる。

それはなぜか。

意外と知らない人が多いので

ここで教えておこう。

実は自転車の事故

どちらが逆走していたかで

ほとんどの場合、加害者が決まる。

おじさんは

車が向かってくる方向の道路側を

走行していたのだ。

自転車も車と同じ向きで

走らなくてはならない。

いわゆる左側通行というやつだ。

意外とこの雨降りのときの

マンホールや

排水溝というものは

滑って事故になる事も少なくない。

よかった・・・・・

子供を乗せてなくてと

つくづく思ったが

事故になった場合

どんな理由があるにせよ

絶対に逆走していたほうが

悪くなるので

みなさんも気をつけよう。