『Blues at Work』楽曲解説その⑦　 3. ポチャッ

楽曲解説　7曲目は「ポチャッ」です。

ゆる〜くレイドバックした感じを出したいな、と思って作った曲です。

なんとなくよく弾いていたフレーズが元になっています。

穏やかな水面に水滴が落ちて「ポチャッ」と跳ねる様子をイメージして曲名をつけています。

曲順で次の曲が「黒い温泉」なのですが、まさに温泉の水面をこの曲でイメージしながら次の曲へ、というように対となる曲にしています。

曲の後半でリズムがひっくり返るのですが、お気づきになられましたでしょうか？

これは、水面に跳ね上がる様子をイメージしています。

♫

曲の中身をみていきます。

この曲はシンプルにドラムレスにしました。

その代わりに、パーカッションを入れています。

Logic Pro XのDrummerです。

シェイカーは自分で振っています。

ギターは左右に2本と中央にソロが1本。

バッキング、特に右chのギターはスーパードライくらいキレにこだわって弾きました。

キレてるけど耳にうるさくないように、を心がけて。

ソロはかなり歪ませたつもりが、聴くとそこまで歪んでないですね。

Grecoのセミアコで弾いたと思います。

ベースは、少しだけ和風なイメージで弾きました。

オリエンタルというか。

短い曲で、先述の通り「黒い温泉」のイントロのような曲です。

では。

アルバム『Blues at Work』2022.4.11 Release!!　しました。

ブルース、ジャズ、ソウル、ボッサ、ワルツ、ロックンロールなどいろいろです。

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ローリングストーンズ。麹のように。