第4回公判「報告、了承」調書を否定 石川議員「自分の弱さ」 | 政治に興味を向けよう!的なブログ

第4回公判「報告、了承」調書を否定 石川議員「自分の弱さ」

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 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第4回公判が1日、東京地裁(大善(だいぜん)文男裁判長)で開かれ、元秘書の石川知裕衆院議員(38)=1審有罪、控訴中=が証人出廷した。石川議員の証人尋問は2回目。石川議員は虚偽記載を小沢被告に報告し、了承を得たとする捜査段階の供述調書の内容について改めて否定した。

 石川議員は検察官役の指定弁護士の尋問に対し、調書に署名したことについて「検事から『ここまで書いても(小沢被告を)起訴しないから』と言われた。自分の弱さ、判断の甘さがあった」と説明。これに対し指定弁護士は、石川議員が逮捕前から弁護士と頻繁に面会していたことを指摘し、調書には任意性があったと強調した。

 石川議員は、中堅ゼネコン「水谷建設」からの裏献金受領も改めて否定した。

 一方、弁護側は尋問で、土地購入の手続きを確認。石川議員は「小沢さんからの4億円は融資担保の定期預金に充てた」と証言。小沢被告の4億円を土地代金に充てるよりも預金担保にした方が返済しやすいと考えたと述べ、弁護側の主張に沿う発言を行った。

 公判の最後には、大善裁判長ら裁判官3人も複雑な資金操作について尋問。「(小沢被告からの4億円と融資の4億円で)陸山会として計8億円の資金が増えたと認識していなかったのか」と問われると、石川議員は「4億円を借りたのは1回だけでそう記載した」と述べるにとどめた。

 次回公判は今月30日で、大久保隆規元公設第1秘書(50)=同=の証人尋問が行われる。


「この記事の著作権は産経新聞に帰属します。」




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