自分の足で立つ
心理的に自立しているか、他者に依存しているかは、不安に感じる頻度で測れると思います。人は、大人になれば自立することが必要です。「自立」といっても様々な意味合いがあるでしょう。また、AC(アダルトチルドレン)の人はなおさら自立は難しいテーマかもしれません。学生生活も終わり、大人になって、自分で働ける条件を満たせたならば、やはり頑張って働いて経済的に自立する事が大切です。何故かというと、先に書いたように、ある程度自立できていないと毎日不安にさいなまれるからです。お金をどうしよう、家事をどうしよう、自分の健康管理は、1年後・10年後は…と不安ばかりに人生を支配さ れてしまいます。完璧に、理想通りに何でも自立する必要はありません。人には得意・不得意があるので、自分の得意なことを活かしてゆけばよいのです。苦手なことには時間をかけて少しずつ。ただ、自分のことは自分で何とかしようと努力することは大切なのです。そして、その努力は人を成長させます。出来れば悩んだり、苦労したり、痛い目に遭ったりはしたくないでしょう。けれど、その痛みは必ず自分だけの糧になるので、悪い事ばかりではないと自分を励ましてください。「出来れば経験したくなかった」という事も、きちんとあなたの成長に役立っています。そして成長すると不安は減るのです。不安になることが多い、という場合は、過去の痛みを「成長のための糧だった」と受け入れてみてください。魅力あふれる自立できた人に近づけるでしょう。