はい

 

ケアード版「ハムレット」以来の芸文@兵庫県

舞台「罠」みてまいりました。

主役の加藤和樹さん、そして山口馬木也さんもリターンズ

 

この舞台、8月に東京でやるらしく

しかも再々演の舞台ということなので

遠慮なくネタバレることにします

 

でも

知らないで観たほうが絶対に楽しめるので

観る予定の方はこの先は読まないでくださいね

 

ちなみに私もあえて情報は取りに行かず

予備知識はシャットアウトして現場に臨みました

 

なのに

ご熱心な観劇ファンとやらが

ご丁寧にあらすじを語り始める・・・

この光景、割とよくありまして

決まってカップルの女性側がうれし気にしゃべりはじめて

男性が諫めるといういつものパターン

ありがとう彼氏さん

助かったよ

あなたのおかげで舞台を楽しめました

 

はい

ちょっとスクロールしてからバレはじめます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台上には山荘の部屋

開幕前は部屋に飾ってあるジャンヌ・モローのポートレイトに

ライトがあたっていて

しかもマイルスちっくな音楽ながれてる

やっぱそういう話か

エレベーターなのね

 

「行方不明で帰ってきた妻が別人」

という設定なのですが

「別人の妻」役のかわいらしい白石美帆さんが出てくる前に

犯人がわかっちゃうようなやりとりがされる

2時間ドラマやなんかでたまにあるパターン

 

というのはとりあえず忘れて気にせず集中

筒井さん演じる警部

一番ノーマルというか頼りがいのあるタイプで

この人いないとどうにもなんない

 

別人の奥さん

そして神父さん

どんどん化けの皮がはがれていくのに

誰も何も信じてくれないもんだから

主人公の男は追い詰められる一方

 

本物の奥さんを知っているはずの看護師

唯一の結婚の証人も奪われ

いよいよ主人公の男は施設入り

 

そしてあの警部・・・・

 

最後の最後に何転するの??

 

結局犯人は

 

そう

哀れに見えた主人公の男

 

「エリザベートはいい妻だった」

しょっぱなに自分から過去形で語ったように

彼が犯人

 

全ては犯人の自白を得るための仕掛けだったという

 

だいぶはしょりましたが

ふわっと大筋はこんなところです

 

役者さんも皆よかった!

 

白石美帆さん

かわいらしさは相変わらず

別人の妻/捜査官役

キュートで怖いいい女でした

 

筒井道隆さん

舞台でははじめて

存在感あふれてた・・・

安心感もあるし

 

加藤和樹さん
あいかわらずの男前
前評判では色気が増したとかなんとかいわれてましたが
いつも通りの安定のフェロモンでした
役に合わせてしっかり痩せてましたね
こんな役を若い頃からされてたなんて
まずそこが信じられないんですけど逆に

山口馬木也さん
この方
コメディ向いてる
と思いました
ケアードのシェイクスピア2本、
昨年の真田十勇士に続いて「罠」を見てますが
十勇士あたりで「お?」とは思ったけど
マルチな感じっていうか
 

ヅカOGの
初風緑さん
初めてみました
ジェンヌさんはいつもそうなのですが
発声と身のこなし
スタイルが明らかに違う
いわれなくても気づくくらい
この方が看護師さん役でした

そして
悪徳神父
と捜査官の渡部秀さん
知らなかった
確実に若い役者が育ってるんだなと
安心する

あとひとり
若い警官役の人
あまり出番はなかったのですが
やっぱり制服というものは
ああいう人が着るべきだなと思う
絵にかいたような今風のハンサムさんでした

カテコ4回
一気見すると多少うんざり感はあるものですが
この舞台はそういうの全くなし
あっという間の2時間

時間があればまた見たいくらい
おすすめします