「働けるだけで幸せ」そう思っていた最初の頃

フランスで働く。
それだけで夢が叶ったような気がしていました。

言葉も完璧じゃない
経験もまだ足りない

それでも現地で働けることが嬉しくて
「ここで頑張ろう」って、素直に思っていました。

 

でも今振り返ると
そのときの私は

大事なことを何も知らなかったんです。

 

ビザの種類
契約の内容
働き方の条件

本来なら最初に確認しないといけないことを
ほとんど理解しないまま進んでしまいました。

 

その結果——

気づいたときには
その場所でしか働けない状態になっていて

動きたくても動けない
選びたくても選べない

気づけば、4年半。

 

「頑張っているのに変えられない」

この感覚は、想像以上に苦しかったです。

 

それでも、その経験が無駄だったかというと
そうではありませんでした。

 

むしろ、その環境の中で

フランスの働き方
そして人との関わり方について

大きく考え方が変わる出来事がありました。

 

正直に言うと最初は

「厳しい」
「冷たい」

そんな印象もあったフランス人の働き方。

 

でも、ある瞬間から

その見え方が180度変わったんです。

 

それが

“任される文化”

 

細かく指示されるのではなく
自分で考えて、任せてもらう

責任はあるけれど
その分、自分の仕事として積み上がっていく

 

気づいたときには

「やらされている仕事」ではなく
「自分のお菓子」を作っている感覚に変わっていました。

 

あのときは苦しかったけど

あの経験があったからこそ
今の考え方や技術につながっていると感じています。

 

ただ一つ、はっきり言えるのは——

もしこれから海外で働きたいと思っているなら

技術より先に、確認してほしいことがある

ということです。

 

ここを知らないまま進むと
同じように遠回りしてしまう可能性があります。


そして実は

この話には、もう一つ大事な続きがあります。

 

なぜフランスでは
“任される文化”が成り立つのか

どうすればその中で成長できるのか

 

ここを理解すると
働き方も、成長のスピードも大きく変わります。

 

そのリアルな話を、動画でお話ししています👇

 

遠回りに見える経験も、ちゃんと意味がある

最初からうまくいく人はいません。

でも、知っているかどうかで
進み方は大きく変わります。

 

これから一歩踏み出そうとしている人にとって
少しでもヒントになれば嬉しいです。